2020-04-22

のたうちまわるぐらい歯が痛くなった

これは一昨日の深夜にあった自業自得の話である

増田主は歯磨きこそはしてたものの、歯医者にずっと行けずじまいの生活をしていた。タイミングが全く無いわけではなかったが、結果的虫歯放置し続け散々な目に合っている。


もし歯医者に行ってない虫歯持ちの増田がいたら、今すぐ行くんだ。

約二時間ほど、鎮痛剤も全く効果のない激痛にのたうち回りたくなければ行くんだ。とにかく痛みの原因は取り除いてもらえ。

以下は痛くなった時の状況と時間簡単にまとめたものである。ただ時計を見てる余裕なんてなかったので、時間はおおよそである




①午前3:55ぐらい

→歯に痛みが生じはじめる。まだ激痛というほどではないが、まあまあ気になるので鎮痛剤(バイエルアスピリン)を飲む。



②午前4:08ぐらい

→いよいよ痛みが増してくる。もう少ししたら薬効いてくるだろ…と甘い考えをまだ持っている。

五分後、口を開くのも嫌になるぐらいの痛みになってきて、冷えたペットボトルドリンクで冷やしてみたり歯痛に効くツボを押してみるが気休め。当たり前体操

このあたりから携帯時計すらほとんど見ていない。



③午前4:15ぐらい

→ここからずっと激痛。とりあえず痛む箇所を手で押さえながらベッドに横たわると気持ちマシになるようなならないような…。

歯の激痛は人間が感じる最大の痛みトップ3だか5だかに入るらしい。このへんで「自分は今最大の痛みと戦ってるんだあ…」とかしょうもないことを考え始める。

40分ぐらいにロキプロフェンを飲んだ気がするが、勿論効かなかった。



④午前5:10ぐらい

→この時間ぐらいまでは激痛が絶え間なく続く。もうずっと神様仏様に祈りと許しを請い続けてたが、すべて自業自得である

ただここから痛みに波が出はじめ、激痛→痛くない→激痛→痛くない…と繰り返し。激痛の時は膝から先をばたつかせたり寝返り打ったりした。たぶん30〜40分ぐらい?



⑤午前6:00前ぐらい

→激痛の荒波を堪えてるうち、気がつけばフッ…と痛みが消えていた。完全に消えたわけではなく、微かな鈍痛というか余韻のようなものがまだ残っていたが、激痛はない。神経死んだかなとか頭の片隅で考えてた気がする。

家の近所には朝夕の6時に鐘を鳴らすお寺があるのだが、その鐘を聞いた瞬間(終わったんだ…)と身に沁みていた。何一つ終わっちゃいないが。

軽く水分補給をし、神様仏様と命に感謝しながら就寝。





とまあこんな感じだったわけで、この増田だけだといまいち虫歯放置することのしんどさが伝わるかは微妙だが、大の大人が半泣きで歯痛にのたうち回るって結構みっともないか歯医者に行ける増田は今すぐ行ったほうがいい。今の状況だと開いてる歯医者も多くはないかもしれないが。

とりあえず増田主は近所の歯医者開いてたので少し先だけど予約入れました。なんだったらこ増田を書いてる今もたまに歯が軽く疼いて少し怯えてる。



歯の激痛は出産時の痛みの次ぐらいに痛いそうで、尿路結石よりは痛いらしい。ただ痛みの感じ方は人それぞれなので個人差はあるけど、最大の痛みトップ3だか5に入るだけあるなって思いながら堪えていた。




みんな歯医者マジで行っておけ。この痛みは経験してはならない。

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