学生時代にクソ容姿だった、クソみたいにモテなかった奴らが、その時こさえたコンプレックスを解消するため、起業、漫画家、芸人など様々な選択肢を能力的な問題で消去していった末に残ったのが純文学作家。
大衆ウケしなくていい、面白くなくていい、「難解」に逃げていいジャンルなので
『一人暮らしの独身女が飼っているグッピーに性愛を抱いている→父親の事故死で久々に帰省する→形見として腕時計を渡される→中学時代、父親に耳をなめられた忌まわしい記憶が突然蘇る→実家近くにある溜め池で夜中わけもわからず水浴びすることにした→アパートに戻り、水の入ったペットボトルにグッピーを移し自販機のゴミ箱にそのまま捨てた』
詐欺、ってのは、不当に金品を詐取してるから成り立つんだよ。でもな、純文学は全然儲からんのよ。大学講師って言っても、非常勤のひとつふたつで稼げる金なんてバイトレベルだか...
姉の婚約者と肉体関係を持ってるOLが帰省して叔父さんに釣り連れて行ってもらって魚釣り上げたとき「姉に全部打ち明けようと決意した」 みたいな小説読んだときくっだらねえなあと...
平野啓一郎が「おまけにイケメン。天は一体この作家に何物与えるというのか!!」的な扱いされるほど顔面偏差値Fラン業界というのは知ってる。