なるほど。
正しい。俺はそのことを「宗教とは文化である」と一言で表現できると考えている。
文化が継承されるなかで、必然的にその一部もしくは大部分としてついてくるものが宗教。
これはちょっと違うと思う。
日本人は金を払っているのは、宗教儀式にではなく、神社仏閣にだ。
坊さんがお経を唱えてくれるからではなく、坊さんがわざわざ来てくれるから"気持ち"と称して金を払う。
なぜそうするのか。神社仏閣はコミュニティの基礎だからだ。山本七平は、日本教は神への信仰ではなく「和」を基礎とすると言った。お金を重要視しているのではなく、お金を払うことでコミュニティが保たれ、払わなければコミュニティから弾かれることを重視する。参拝は、神をたたえる儀式ではなく、皆で行ってよかったねという気持ちになるためのイベントである。
日本人が無宗教とか笑うわ
日本人が自分で無宗教と思ってるけど無宗教じゃないのはマジで有意義で伝えるべき事実なんだから、拝金教だ、なんて誰が見ても信じない煽りと絡めるんじゃない。
なんか真面目なレスありがとう そもそも日本人は「宗教とは何か?」という問いに対して「神を信じるやつ」という認識しかないから、宗教の定義から話さないといけなくて そうすると...
なるほど。 それならもっと真面目なレスができる。 広義の宗教の定義は「普通の人が特に人生に迷わずに普通の生活ができるようにするための生活習慣、考え方」になると考えてる...
遅くなったけど、レスとおすすめありがとう なるほど、山本七平の本こんど読んでみます こちらの宗教関連で好きな本は、小室直樹と橋爪大三郎です
適切な言葉が分からないけどキョロ充ism的なものだと思う みんなで渡れば怖くない的な思想とも言える