https://websitemap.sakura.ne.jp/monograph/monograph06.html
いつも見ていたサイトもあり懐かしく感じた。特に「俺ニュース」はかなりグッとくるものがあった。やっぱり毎日見てたものってすごい。
記憶を辿りながら面白いなと思ったのは、そのサイトを見ている時のモニタの画面ごと思い出すということだ。
夜中のテンション高めな時間、朝のぼんやりした時間などにチクチク見ていた。けっこうドキドキしながら見ていたような気がする。
他にもいくつか気づいた事があった。
・音楽配信メモの中の人がなんかたまに炎上してる津田なんとかさんだった。これは誰でも知ってるのかもしれなけど俺の中ではまったく繋がってなかった。音楽配信メモの熱心な読者ではなかったけどいきなり遥か彼方の点と点が結びついたようでへー!ってなった 。
・X51の中の人が奇怪遺産の人だった。クレイジージャーニーを時々見てこの写真家の人は面白いなあと思っていたけど、まさか大昔にドキドキしながら読んだX51の中の人だったとは。X51はすごい危ない雰囲気があるので文章に知的さもあってそれが余計に不気味で好きだった。URLに飛んでみると確かに奇怪遺産の宣伝も載っていた。好きな事を真面目にやり続けてるって感じでこれは感激しました。
SNSやブログ全盛だけど、個人サイトも見た目が全然面白くなくなったんだな。レスポンシブがどうのとかでなんでも可変しちゃってサイトそのものが印象に残りにくい。紙媒体が安心するのも目に入るスケールやレイアウトがいつも同じだからなのかもしれない。FLASHが流行ってた頃はちょっとやり過ぎだったけど。ともかく、インターネットってすごく変だなって思ってた時代の記憶がたくさん蘇って楽しかった。