田舎でおじいちゃんにレイプされたという記事が話題になってる。まことにけしからんが、レイプまがいのことなんて、都会の方が圧倒的に数が多いじゃないか。
それなのに、田舎はダメだー、みたいになるのが悔しくて考えてみた。
ちなみに、俺は東京は10年以上住んで、今は人口1万人の町にいる。
まず東京。
欲望渦巻く町。痴漢、ナンパ、男が女を騙してセックスは日常茶飯事。ちょっと気をぬくとネットワークビジネスに誘われたりもする。そして、やたらと未婚率が高い。
全く気の抜けない町だ。
次、田舎。
そもそも人が少ないから、東京的なマイナスのことは非常に少ない。一方で、みなさん人付き合いはすごく皆丁寧。みな感謝しあうし、助け合う。まー、めんどくさいくらいに。
そういう風に助け合いながら過ごすのが好きな人にとっては田舎はとてもよい。
ただ、感謝しあう裏には、きちんと付き合わないと村八分にされたら嫌だっていう恐怖感もある。
そう考えれば、本当は田舎のコミュニティでは、レイプまがいのことなんて、起こるわけがない。
すると、ブログの彼女らは、短期滞在だから狙われたのかもしれない、と考えると辻褄があう。
そんなことで狙うやつなんて、クソ野郎だけど、この事件が広まったのは、ネット社会のおかげ、と考えると、もしかしたら田舎のオッサンが旅人を襲うってのは、昔は当たり前だったのかもしれない。
なんの話かわからなくなったが、まとめると、田舎は住んじゃえば多少めんどくさくても安全だが、一見さんには必ずしも優しくない。関わるなら腰を据えるトーンでいったほうがいい。
都会は罠がいっぱいだけど、刺激的。一見さんにはとても優しいが、気をつけないとやられる。気付いたら独身ぼっち。
そんなとこかな。
ネットワークビジネスも新興宗教も、どこでもある程度はあるんじゃいのかな。間を取って、衛星都市とか政令指定都市程度の規模の都会住みでOKでは?