年始から孤独な一日を過ごした。
私のように親が精神病の者にとって地元というものは存在しないからだ。地元というのは酷い目にあった地という感じがある。いじめや差別の経験。
兄弟とも疎遠である。同じ親を持った兄弟だからこそ会うと血を感じてしまうのだろう。この血で悲惨な時代を過ごしてきたのだから。
日本は恥の文化だと言われる。
たしかにそうだろう。
その文化を感じることは幾たびもあった。
そしてその文化に私たちは殺された。
親が精神病の場合、恥の文化では、大恥である。
世間様に顔向けできないくらいの大恥である。後ろ指を指されることを当たり前だと思ってる。だって、キチガイの子供だから。
世間様の評判が価値基準というのは生まれた瞬間に負け組を作っている。
これが罪の文化だったら、こんなに自分を卑下することはないのだろうか。
Permalink | 記事への反応(1) | 19:51
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罪の文化だと卑下しないで済むかどうかは知らないけれど、恥をモチベーションに頑張ると限界を越えて折れた時にどうにでもなれと思ってしまいモチベーションがだだ下がりするらし...