http://zuisho.hatenadiary.jp/entry/2017/01/22/002934
知識として毒親という存在を知っていても、別世界の家族形態だとしか考えられず、現実に問題として抱えている人が身近に生活しているという感覚を持っていない。その世界が目の前に現れても見たくなかったという反応が勝って否定しようとする。
この記事も晴天の霹靂として現れた毒親家庭のせいで激しく動揺し混乱している書き手の心情がよみとれる。
健全な家庭で育った証なのかもしれんが、逆に健全な家庭で育つだけだとこのような家庭の存在に対する免疫を獲得しないまま大人になってしまうのかもしれんね。
このような機能不全家庭はいつの時代もそこかしこにあり、かつての友人や職場の同僚やすれ違う街の人たちの家庭もこのようである可能性が常にあるのだが、それでもこのような人たちは全ての人たちは健全な家庭で育った自分と同じ価値観に基づいて社会をつくっているという感覚に支配されてしまっている。
あるいはほんとうに、健全な家庭で育ち、同じ価値観を確かめあえるような人間関係しか身近に残してないのかもしれない。それはそれでよろしいことではあるが、一方でだいぶ危うい平和でもあり、そう思わないことはさらに危うい考え方だ。
実のところ、こんな風に常識を揺さぶられることが少なくて、すぐに容量を超えてしまうような人は、そうでない人より毒親になる可能性を秘めていると感じるのは私だけだろうか。
それは「ノンフィクションを銘打ってるのに15話もかけて叙述トリックみたいな事やって読者を騙すんじゃねえ」と言う意味では 毒親という存在を認めているかどうか云々とは関係ない...
http://anond.hatelabo.jp/20170122104259 私も同意見だな。元増田は自分が文章の論点を全然つかめてないことを自覚すべき。どう考えても毒親になりやすいのは元増田のほう。
これまでの経験則からいうとゴミクズ(≒ネトウヨ)は毒親の何が悪いと思っている奴が多い 家父長制的なものを心から肯定してるせいだろうか
「毒親家庭に拒否反応を示す」のではない。 「『毒親』に対する明確な憎悪」に対して拒否反応を示しているだけ。 どんな家庭だって複雑だし、家族間でも心に一物抱えてるのは一...