2017-01-05

病院に行かなかった人にはお金を渡すのがいい

子持ちの人の話によると、子供医者にかかるのがタダだという。

本当かウソか、虫に刺されたり少し咳が出たぐらいですぐに医者に掛かっては薬をもらいに行くのだといっていた。

もちろん歯医者もタダ。だからの子の歯がグラグラしたときには勝手に抜けるまで待たずに歯医者で抜いてもらったと言っていた。


俺は今、奥歯が痛いのだが金がないので歯医者に行くのを我慢している。

年末に痛くなり初めてちょうど元旦が痛みのピークで今はだいぶ落ち着いてきているが、相変わらず痛い方の歯で噛むのは無理だ。


もし、この歯を治療すれば自己負担は3割だから5千円ぐらいで治療できるだろう。しかし、その時、国保医者に残りの7割の約1万5千を払うだろう。

俺は「本来使われるべき保険料1万5千を使わなかった」=「国保に1万5千の儲けを与えた」ということになるがそんなのは無視される。


俺は次のシステム提案をする。


まず毎月始めに1人につき1万医療ポイントをもらう。そして病気になった時は医療ポイント治療費を払う。そして月明けに余った医療ポイント現金化できる。治療費が1万ポイントを超えれば現金で払う。

もちろん、月1万ポイント妥当なのか、所持ポイントを超えた場合個人負担率をどのぐらいにするかなどの細かい調整は必要だ。ただ、基本的には、37度台の熱とか膝擦りむいたぐらいの無駄診療はなくなる。


そもそも、最初の数千円が高すぎて医者にかかれない可哀想人間は俺を含めて俺の周りにもゴロゴロいる。

このシステムなら、37度の熱で医者に払われる無駄な金で、俺は完全に歯を治療できるし、ぜひそうなって欲しい。

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