女の不思議なところに、「若い時の異常な自意識の高さ」がある。
『老いたとき』は、さすがに、「身の程を知る」らしい。
これは別に女叩きでもなんでもなく、純粋に、異常だなと感じている。
『若い女が優遇される』のは事実でも、『それに乗っかる』のは本人の判断だ。
『それに乗っかる』ってのは、ようするに、『老いた時の発言権は無くてもいい』ということを認めている。
じゃあ、乗らないよ。って女はそうそう居ない。
そういうのに乗っかかった発言ってのは、『若い時分だけ許される発言』だから、老いたら発言したこと自体が『調子に乗った言動』と認定されてしまうからだ。
例えば、キャバクラ。高慢ちきな態度をとるのは、『そういう調子に乗った態度をとれるんだよ』という求人のためのアピールらしい。
女を集めるには、『キラキラ女子になれるよ』という釣りが必要らしい。
げんに、キャバクラ求人に乗っている高いバックや洋服の写真ってのは、どーも『借りてきたもの』らしい。自分のものではないらしい。
そういうのにつられるバカ女を釣るための道具らしい。
いやでもさ。
つられてるじゃん。
釣られてるってことは、そういう価値を認めてるってことじゃん。