2016-11-09

鉄オタミリオタ車オタ情報系みんな同類

男はみんな精巧にできたシステム機械が大好きである特に日常的なものロマンを感じる。

日常的で大掛かりな装置や仕組みに惹かれた場合宇宙開発関連や軍事設備に興味を持つ。そしてアニメ等で戦闘行為に対するかっこよさが刷り込まれているのでミリタリーに入り込む。

日常的で大掛かりな装置や仕組みに惹かれたが、より身近な物に興味を持った場合、それが鉄道だ。鉄道は身近ではあるが大掛かりな装置技術の固まりである車両が緻密な運行技術の元で運用されている。子供オタクなど好奇心旺盛な人種ホームから発着する宇宙船に乗ってるようなわくわく感がするだろう。

日常的でちょっと大掛かりな装置に惹かれた場合、車が好きになる。車のどこが非日常的なのかと思うかもしれないが、ボンネットを開けるとそこには機械小宇宙が広がっている。また乗り込むと自らの力で機械を操り、生身では不可能走行体験ができる。ロボットのコックピットに乗ったかのように。

日常的で複雑精巧装置に惹かれた場合コンピューターに興味を持つ。まさに現代カラクリである歯車半導体になり、力学的な力が電子の移動になり、複雑さがとてつもなくなった。ガラスエポキシ板上の小宇宙に思いを馳せて、命令を与えると結果が帰ってくるこのやり取りに夢中になる。そして奥の深さに気づくだろう。

人間特に男は生身の生活から離れた精巧で非生物的な仕掛けに惹かれるものだ。その精巧な部分がブラックボックス化され、感覚麻痺してしまった人々も多い中、好奇心のある人々が惹かれ続ける。

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