「子供の頃はエロを否定されるのに大人になったら結婚を急かされるなんておかしい」というよくある憤り、
大人に否定されたことを反抗せずに受け入れる、今時の若者の特性を上の世代が想定できなかっただけではないのか。
本来は否定されれば否定されただけ燃え上がるのが若者の恋である、
仲間内でAV上映会をしたり、こっそりと逢引きしたり、
大人に隠れて若者は恋愛もエロも楽しんでいるものじゃないのか、
と年配の人間は自然にそう思っている。
「最近の若者は反骨心が薄く打たれ弱いから、叱って跳ね返らせるより褒めて伸ばすほうがいい」というノウハウが蓄積されだしたのはごく最近のことだ。
世代の変化を理解するのに時間がかかったことを責めても仕方がないと思う。
大事なのはこれからのことを前向きに考えていくことだ。
若者の恋愛をサポートするのは親世代の責任、という風に意識を変えなければならない。
Permalink | 記事への反応(2) | 16:46
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いや、親から前向きに恋愛のサポートされるのって、とてつもなく気持ち悪いだろ…。 お前は親から「この子が好みなの?こういう子はねえ(以下、攻略法を延々と語られる」とか 「恋...
かと言って叱れば萎縮するし、見て盗めというのも好まれない。 となると手取り足取りナニ取り教える必要があるのでは。
どちらかというと、身近な大人が両親とせいぜい学校の教師くらいしかいないのが問題なのではないかな もう少しいろんな大人と、できればいい大人だけじゃなくて悪い大人とも接する...