http://anond.hatelabo.jp/20160815041020
これを読んで何だけど。
「社会に出たら(就職したら)仕事ができないってのがわかった」なんてこと、起こりうるのかな?
日本の企業の業務なんて、ほとんどすべてが学生時代の教育の延長線上で、国語算数程度の事務能力やら、体育程度の体力仕事やら、初頭英語で十分な外語コミュニケーションやらでなりたってるんじゃないの? PGとか研究職やらの技術系であるなら別だけど、それは就職前に大学などで学ぶ過程で適正は判明しない? っていうか技術職に技術無しで入るってのがそもそも何かおかしいような。
オレが見た「仕事が出来ない奴」ってやつは、説明の理解力が乏しいとか段取りが悪い(想像力がないせいで自分の行動をフローチャート的に想定できない)とかなんだけど、でもそれって学生時代に集団行動や自分の行動決定や、それこそ高校大学の日常生活で判明するものだよね。つまり「仕事ができない」ってことはあるし見かけるんだけど、「社会に出たら仕事ができないってのがわかった」ってのとはちがうよね。学生時代から要領が悪く愚図だったってだけのはなしで。
なんでそんなことが起こりえるんだ?