うちのドール、真似されてしまったということを少し書いておいたら反響がきた。
向こうからはなに過剰反応してるの?とか言われて、それでもフォロー外してこなくて。
やった側は無意識かもしれないけど、やられた側はつらいのです。
私は今まで考えたことなかった。
いや、正確にいうとその人は以前もうちのドールと同じようなウィッグとアイにしていたので、なんとなくもやっとしたことはあった。
でもその時は、ウィッグの色が違うからいいかなと思っていた(相互フォローでしたしそのあたりは違うだろうという認識もあった)
ああ、うちの子とそっくりな子。
私はひとに真似されることがとても嫌なので、自分の中でこれっていうオリジナルができるまですごく時間がかかるのです。
その子と向き合って、お互いにこれが一番だねって決めた姿。それを一年間曲げずにしていたところでこれ。
そして、私は今人形界ではお尋ねものなので、ひっそりと身を隠しているところ。
さて、この場合、どちらを疑うのか。それも考えてしまった。そしたら当然私が真似したと批判される。
そしてうちのドールは否定されてしまうのかなと思うと悲しくなった。
向こうはそんな気はないらしい。
ウィッグの種類も少ないし、しょうがないじゃんって。その反応がちょっとカチンときた。
こっそり運営してきたアカウントにフォローをしていただいていて、あ、うちの子のこと覚えててくれたのかなと思っていたのが間違いでした。
その時点でぶったぎっておけばよかった。
そういう人にうちの人形を見てほしくない。さらに瓜二つにされて何しようっていうのか。
悲しいね。
だけど、仮に自分が憧れているものがあって、それに似せようとしたところで、
向こうの方が悲しむかもしれない。それはすごく実感した。
私も気を付けなければならないなと、改めて感じた今回の出来事でした。