母親は太一と同じくオックスフォード大学出身で
太一は母親の話をばかりして話をできる状況ではなかったのでそのまま何も言わずに帰ってしまう。
このように前半では順子にとって頼りのない父親のように描かれるわけだけれども、
後半になるとここからいろんな引き出しを見せて実はすごい父親なんだぜーと言うのがわかるような描写になっている。
マスターキートンを読んだことがある人ならば1番最初に衝撃を受けたと思われるであろう話が3割出てくる
4大文明なんて嘘っぱちです。科学的調査法のなかった100年前ならいざ知らず現在の調査では少なくともこの時期約20の米があったこれが今の考古学の定説ですと。この話最初読んだ時は超びっくりしましたねやっぱりネットで検索とかしてみると確かにそうらしいと。
それで気になって百合子が大使と1番最初にファーストフード店で話していたインドとヨーロッパの部族の関係についても調べてみるとやはりならったのと違うわけですね。それまであまり教科書の話などを開いて疑ったり考えたりとすることがなかったのでこの漫画は読んだときに結構びっくりしました。