2016-04-20

本当にあったサポセン神対応

大手コピー機器会社クレーム電話を入れたのよ。

謎の通信障害プリントできなくて、PCの設定を調べるだけ調べてこちら側に原因はないってなってから満を持してのクレーム

もうこっちは重役会議資料が間に合わないって焦ってるから早く結論にたどり着きたいのだけど、電話のむこうは一向にマイペース

事務的ひとつひとつ確認するのも先方の仕事から最初は付き合ってたけど、いい加減そんな基本的なところはわかってるよって言っても「それは承知の上で」って相変わらず悠長な対応をしてるわけ。

すでに10年以上使ってるし、ずっと設定とか担当してきたし、その上で今までに起こったことのないトラブルだし、こっちは会議まで時間がないしで、たまりかねて「こっちはもう10年使ってきてんだよ!それでも解決できなかったんだから、さっさとサービスマン手配しろよ!」ってとうとう怒鳴ってしまったのね。

それでも、「あと幾つかだけ確認を」って食い下がってくるから、内心イライラしながら仕方なくつきあったさ。

そしたらその直後、ポート名のIPは表面上正しかったのに、構成を開いたら何故かアドレスに別のIP指定されているっていう、なかなかに初歩的なミスであることが判明。

そういうやこのパソコン、2・3日前に新しいプリンタセットアップしたって言ってたな。。。

そこから手のひら返したようにゴマすりました。

「いやー。はじめてみました。こんなこと起こりえるんですね」「さすが。基本から見直しの大切さがわかりました」「勉強になります。」

あんなに怒鳴りつけたのに、電話の向こうは相変わらず低姿勢

そんなこんなでテストプリントも無事終了。

サポ「それでは以上でよろしかったでしょうか。」

小生「えぇ。今回はとても勉強になりました。ありがとうございました。」

サポ「いえいえ。それではまた何かありましたら。おとといお越しくださいませ。」ガチャ。ツーツー。

小生、受話器置いて5秒位してから気付いて、オフィスの片隅で激しく肩を震わせたでござる。

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