2016-01-21

知識はインフラ整備する側と、インフラを使う側がいる

いろんな分野に挑戦したけど。

結局、個人の努力なんてのは大したこと無い。

  

何かを成し遂げるときに、知識を整理したり、統計を取ってデータで示したり。

その集大成で出来た高速道路をいかに爆走するかってのが、若い競技者に求められていることだ。

爆走する能力大事だが。結局後に残るのは、その過程でいかに新しいインフラを作るかだ。

  

この、インフラを作るってのが、いかに大事かってのを最近痛感する。

インフラの無い分野にインフラを作れば、革命になる。

しかし、インフラをいかに作るかというとカナリの難題。

  

できてしまえば、インフラは当たり前なんだけどさ。

いかに分類して、整理して、データ出して、まとめるか。

研究に近いかもしれないが、研究ともまた違う。

研究場合はマジの論理しかありえないが。インフラ整備の場合は、競技との擦り合わせが大事だ。

競技の理屈論理を超える場合が多い。つまり論理によって到達できない部分がある。

  

論理からはずれる部分ってのは、個性

同じ体で生まれているわけじゃないから視力がいい人でしか成立しないプレイや。身長が高い人じゃないと成立しないプレイがある。

競技者をどのような分類にわけて、どの競技者向けに技術を作っていくか、ってのはインフラを使いながら、整備する作業になる。

プレイしながら、メタ認知する能力必要になる。

  

インフラを整備する能力は、どうやったら磨けるのか。

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