2015-12-19

極度の嘘つきの心理

呼吸するように嘘をついて生きてきた。

親(第一子で早熟だったのでわりと高い水準を求められたから?)や教師から自己保身のためと友達を励ますため(これも人が悲しむのを見たくない→面倒なことは避ける→自己保身)の嘘のどちらか。どちらのタイプも半分ぐらいは自覚がない。現実と願望がごちゃ混ぜになっていて自分では現実だと思っていたことが客観的に見ると嘘なのだ

それだけでなく他人自分の中に侵食してくる感じがしてゾッとするので、自分感情趣味について他人に話せない。

物心ついたときから今まで自分人生は嘘と隠し事だらけだ。

自分で言うのもなんだがかなり嘘をつくのがうまいのであまりバレることはないのだが、それでもたまにバレたときには親にすごく悲しまれたり怒って殴られたりした。それでも嘘がいけないと思うことはない。今でも嘘がいけないのではなくバレるような嘘をつくことがいけないのだと思っている。

嘘をつくと結果的に辛いのは自分だという話をよく聞く。漠然とした孤独感が常にあって確かに辛い。でも嘘をつかないことによって他人を辛い気持ちにさせるのはもっと辛い。嘘がバレて他人を辛い気持ちにさせるのも同じぐらい辛いが頻度が低いので我慢できる。

嘘をつかないで生きる方法が分からないしそのメリットも分からない。だから嘘つきは治らない。

また1つ今嘘をついてきた。いい加減病気入ってるな。あーあ。

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