2015-07-30

源氏物語がいらつく

子供の頃に源氏おかんが帝から寵愛をうけて、嫉妬した他の女から虐められて、おかんが来るなと言うのに帝は相変わらずおかんだけ寵愛して結局虐めの心労でおかん死亡まで読んで、あまりの鬱陶しさに投げた。

大人になったらよさがわかるわよと言われていたのを思い出して読んだが、源氏の屑さがほんまにいらつく。

若い頃もおかんと瓜二つの父親の嫁を寝取って託卵とか、幼女誘拐して育ててレイプとか、弟の婚約者寝取って結婚申し込まれたが断って弟と結婚してからまた言い寄って寝取るとか、酷いもんだが特に年を取ってからイラつきすぎた。

かつての愛人と友人の娘を家に監禁して言い寄って、ついでに自分の娘と偽って周囲に見せびらかした挙げ句に、隙をつかれてメンヘラ嫁に疲れはててたおっさんレイプされてかっさらわれたり。

自分の嫁を生き霊になって殺した女の死後にその女の館に自分の女達を住まわせてハーレム作って、案の定死霊になった女が源氏の嫁にとりつきまくったり、その女の自分の娘には手を出さないでくれって遺言のせいで美少女に手を出せないと恨みつつ、託卵で作った自分の息子と結婚させてから何かの弾みで言い寄ったり。

身分の高い嫁が欲しかたか兄弟の娘と結婚して紫ちゃんを絶望させたり、結局親子ほども年の離れた嫁に浮気と託卵されて因果応報最後だけど、ほんま終始いらいらした。

何でこれが日本人として最低限おさえた方がいい教養として長年愛されてるのかわからん

  • やめてあげて。 平安時代のレディースコミックみたいなものなんだから。 もしくは女子高生が授業中に暇にあかせた書いたサーガみたいなものなんだから。 作者だって後世にこういう...

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