増田なんかで、科学的にスタンダードになっている考え方を示しても(教科書載ってて誰が見ても了解できる内容)、まったく通じない奴がかなり居る。
科学的な世界でアカデミックに過ごしてるから当たり前に自分は分かることでも。それ以外解釈のしようがない事実に対しても、噛み付いてくる人が居る。
これは別に俺がどうとか、相手がどうとかで変わる話ではないのに、なぜか自分の結論が間違っていたり事実に反しているという理解にはならないらしい。
もっといえば、「重力は下向きに働いてます」というなんの疑問も無いレベルの話をふって、「いや俺はジェットコースターに乗って上への加速度を感じた、、、」等々とまったく論点がかみ合わない。
なぜこんなことが起こるのか最初は疑問だったが、本当に、「勉強していないことは根本的に論理的に考えることができない人もいる」んだなあと気づいた。
論理的に考える以外の思考方法なんてのがあるもんだなとビックリした。
でも考えてみれば当たり前で。俺だって完全に酔っ払ったら「酔ってないです」っていいながらおかしい行動するもん。
人間、まともだと思っていてもまともな行動できないことはある。
それが、常にそうだっていう人も多分いるんだろうなあと思う。
自分が酔っているかどうかの判断が本当に必要な場面は、常に酔っている時であり、酔っている時はたいてい正しい判断ができない。 自分がまともかどうかの診断が本当に必要な人は...
本題と関係ないけど、完全に酔っ払うまで飲む馬鹿は記憶ないこともあるからなあ…