2014-05-19

男女産み分け解禁が、多少は出生率改善になる?

先週、大学同級の某キャリア官僚と飲んだのだが。

彼は共働きで、奥さんは某インフラ大企業キャリアウーマン

多分、ダブルインカムで2千万円に達しているだろう。

奥さんの会社育児休暇制度も整っているようなので、

傍目には「出産に何の支障もない」「これで出産しなきゃ、誰が出産する?」という環境である

しかし、彼らはなかなか子作りに踏み切らない。

その理由を問い質したところ、

自分が幼少時に変な男子(半分コミュ障アスペ気味)だったので、

 自分の子供が男子だったらそうなる可能性が高く、そうなると育てる自信がないから」とのたまわっていた。

「生まれてくるのが女子だったら、変な子供になる可能性も低いから、育てられそうだからいいんですけどね・・・」とも。

今の日本国内では、男女産み分け原則としてNGである

どうしても産み分けたい人はタイ渡航して施術を受けることになるが、キャリア夫婦タイに行くカネはあるが、時間がない。

彼の話を聞いて、「男女産み分け限定的日本でも解禁すれば、多少は出生率改善するのに・・・」と感じてしまった。

確実に女児が生まれると分かっていたら産んでくれる経済的余裕あるカップルが、日本で解禁されないがために出産しないなんて、勿体無い。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん