メンタルガタガタで虚勢虚勢虚勢の繰り返しで本当の自分がみえなくて怖い。
気づけば30まであと数年で、いい大人で、家庭を持ったり子供を授かったり仕事で成果をだしたりしている周りと自分との差がどんどんついているようで漠然とした不安が拭えない。きっと年相応の不安で被害妄想に近いものなんだろうと思う。そもそも人生を他人と比べるなんてナンセンスだと思うけどでもどうしても考えてしまう。
5年後の自分どころか明日の自分にも希望が見えない。今日より悪い日になりませんようにという程度の望みしか抱くことができない。
どうしても他人に心をひらけなくて、自分の不安や悩みを口に出来ずここに零している。
自分がつまらない生き方をしていることを悟られたくなくてにこにこ笑顔を浮かべて人と接してしまう。悩みがなさそうだね、とか怒ることあるの?とか言われると自分が壁をつくっていることを自覚させられる。
たまに胸のうちを聞いてくれるひとが現れても、塞ぎ込んでた時間が長すぎたのかうまく伝えれないし自己嫌悪しかできない。善意の励ましすら怖い。それに応えれない自分。そんなことを言わせてしまう自分。怖がってしまう自分。
生きるのってしんどい。前を向かなければならない。自分らしく生きなければいけない。停滞や自虐は許されない。希望を持たなければならない。時々そういう意識がとめどなく浮かんできては窒息しそうになる。怖い。
そもそもこういう思考がいけないのだというのにそれをとめることはできない。いい大人なのに、思春期の頃のように自分をコントロールできなくて辛い。無限ループだ。不毛だ。ここにこんな言葉を残すことも。
「偽善のすすめ 10代からの倫理学講座」パオロ・マッツァリーノ 著 これでも読むといいよ。 死んではいけない。