http://hotentry.hatenablog.jp/entry/2014/04/24/140653
を読んで考えたのだけれど、
つまるところ彼らはライターであって釣り師ではないのではないか?ということ。
インターネットに於いて、書かれたものが真実であるか否かということは実はあまり問題じゃない。
大抵の人は虚実ない交ぜになっているのを当然だと思っているし、
少なくとも、文章はあくまでその文章として評価され「匿名ダイアリー」である以上、
つまり、彼らは釣り師ではなく多くの人間が興味を持てる話題を提供しているだけなのである。
特に、「ニート本気出せ」の人に顕著だが、作品として徹底して作りこんでいる。
こんなの後だしで釣りだといわれても、「そんなの関係ない、面白そうな話題だから食いついた」としか言いようがない。
釣られて「畜生釣られた」という気持ちが全く起こらないのである。
彼らが釣りの達人であることは認めるとしても、釣られた側に「釣られた」という感覚が起きてこないのだ。
そして、大抵のエントリに共通することだが彼らは100%の嘘は書いていない。
ただ単に話題を提起しているだけなのである。
彼らを釣り師と定義するなら、世の中の大抵の書き物は「釣り」になってしまう。
ここまで書いて何を言いたいかと言えば、「釣り」であろうと「釣り」でなかろうと
何かの話題が提起され、それが多くの人に共有されるというインターネットの構造は変わりない。
ましてや「匿名ダイアリー」上で起きていることなのだから、そんなことは誰もが織り込み済みである。
面白そうだったら釣られてやればよいのだ。話題の始まりが釣りであっても、そこから発展した議論は釣りではない。
個人的に、匿名ダイアリーの釣り天狗達は良質な話題の発信者だと思っている。
もちろん、そうではないものもいるがそんなものはネットの常だ。
そういうわけで、私は今後も積極的に釣られていこうと思う。
「釣られる」ことを恐れて、興味のある話題に食いつかない方が遥かに損失だ。
別に釣られることはなんとも思わないし、釣り師が話題を提供しているという増田の趣旨には賛同するが、「良質な話題の発信者」は言い過ぎだろ…と自分は思う。 釣りが気に入らんの...
アホか 釣り師が書く記事はわっかりやすい突っ込み所を用意された程度の低い内容ばかりだろうが 目的が自転車置き場の議論の誘発なんだから良質になりようがない
http://anond.hatelabo.jp/20140505202903 の話 増田の釣りって、騙されてるのを見て楽しむっていう感じじゃなくて、フィクションとして書くと誰も読んでくれないから実話と装って書く、ってい...
実話を釣り認定する奴のさもしさも解説してくれよ