ドラクエのような一本道のゲームがつまらない、という話に違和感があるのは、見出しに書いた理由からだ。
RPGの物語が一本道だったとしても、楽しむことができるのは確かだ。
キャラクターに自己投影したり、映画を見るように筋書きに没頭したり。
ただ、それはあくまでも、子供のころに楽しかったという思い出の中の話である。
ゲームとして、それがどれだけよくできている話だったとしても、
「物語」という、有史以来続く土俵の上で戦うには分が悪すぎる。
だから、考え方の温度差ができる。
ゲームのファン、アニメのファンが、好きなゲーム、好きなアニメを語るいっぽうで、
そうすると結局、子供のころは楽しかったけれど、大人になるとちょっと……となる。
「ライトオタクと本来のオタク」や、「漫画を書きたいなら漫画だけ読んでいてはダメだ」という話にも繋がるだろう。
本当に「物語」が好きな人なら、アニメやゲームという媒体にこだわらず、自分が面白いと思ったものは面白いと語ると思うが。作曲家の冨田勲は、初音ミクを偏見なく分析し、楽器と...
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