2013-09-09

千葉市中央図書館研究個室

さすがに頭にきたので、書く。

千葉市中央図書館には研究個室というものがある。

あくまで図書館の本で調査・研究するための個室である。全部で15部屋。

しかし実際は、図書館の本で調査・研究してる人は少数で、半分以上は持ち込み資料やパソコンだけを使っている。

でも、持ち込み資料で自習する場合自習室を使うことがルールになっている。

ひどいやつになると、パソコンでずっと動画を見てるだけってのもいる。

利用するためには申請書を書いてから所定の場所に並ぶのだが、夏の土日の午後の部(13:20-17:20)は、開始時間20分前には満員になってしまう。

から、早い人は30分前には並び始めてしまう。

そして、先日の土曜、その日も20分前には満員になっていた。

そんな中、ある一人のオヤジが職員に責任者を呼ぶように言った。

そこでその男性職員は中年女性職員を連れてきた。

そして、オヤジが怒って言うことには、「こんな馬鹿みたいに30分も並ばせるんじゃなくて、申請書を渡して、後は時間になったらそれで鍵を渡せばいいじゃないか」。

ハアッ?そんなことしたら、図書館の開館時に人が並ぶことになるだけじゃないの?

要するに、早いもの勝ちになるわけだから、どんどん早くなって最終的には図書館の開館時間に並ぶことになる。

でもこのオヤジ自分がまったく正しいことを言ってると思い込んでいて、女性の職員に「だからオバさんはダメなんだ」と暴言を吐きまくり

「だから千葉市財政赤字なんだ」とかわけわからん

暴言は5分ぐらいで終わった。

こんなに偉そうに言うぐらいだから、このオヤジはさぞかし多くの専門書を使って調査・研究してるんだろうと、5,6回そのオヤジの部屋を覗いてみた。

(個室はガラス張りで外から中は見える)

しかし、このオヤジ図書館の本は一冊も持ち込まず、ずっとパソコンで何かの原稿を書いているだけ。完全なルール違反

ルール違反してる奴がよくもあれだけ偉そうに暴言を吐けるもんだ。

とにかく、図書館にお願いしたいことは、受付時に、どういう本を使ってどういう調査・研究をするのかをしっかり審査すること。

こういう厳正な対応をとると、キレるオヤジがたくさん出てきて、とても対応しきれないのだとは思う。

でも、今より少し厳しくするだけで、涼みや昼寝のために利用してるような連中はかなり少なくなると思うんだけど。

今はあまりにも甘すぎるので、カモフラージュ図書館の本を持ち込むようなこともせず、堂々とパソコンだけを使ってる連中が本当に多い。

厳正な対応をとることができないのなら、いっそのこと研究個室は全部潰して、閲覧席を増やした方が図書館利用者のためになると思う。

研究個室1室つぶせば、少なくとも4人は座れる閲覧席をつくることができる。15室全部潰せば、60席だよ。

それか、1時間100円の有料制にするとか。

今のままの体制だと、暇つぶしや昼寝のためにくるジジイホームレスが増えるだけだよ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん