いじめに関わったとされる同級生の親族だとして、無関係の人物をインターネット上で中傷したとして、滋賀県警が近く、東京都内と兵庫県川西市の男2人を名誉毀損(きそん)の疑いで書類送検することが県警への取材で分かった。
http://mainichi.jp/select/news/20121003k0000e040236000c.html
当然ですよね。当然。無関係の人をネットで誹謗中傷していいわけがない。
ところがネットではいまだに無関係の人を中傷する行為を「正義感にかられた行為だから仕方ない 多少の犠牲はつきもの」だと考えている馬鹿が多すぎる。挙げ句の果てに誹謗中傷した輩を逮捕した警察が一般市民を弾圧していると捉える摩訶不思議な思考回路を持った人間もいる。実例を。上の記事についたブックマークコメントだ。
滋賀県警察捜査2課: ・・・ほう?弾圧とな。 / 是々非々で臨む、という姿勢が滋賀県警察本部に許される状況にはないことくらい、ど阿呆でも分かるというのになにやってんだ馬鹿共が
http://b.hatena.ne.jp/entry/mainichi.jp/select/news/20121003k0000e040236000c.html
こういう人間が二次被害を生む。いじめで亡くなった子供と遺族だけでなく、全くの無関係な市民すらも被害者としてしまう。馬鹿げてる。どうせid:Assumeという人間も無関係な人を中傷していたのではないか。勝手に犯人だと決めつけて攻撃していたのではないだろうか。その自分の行為を正当化するために警察が弾圧しているという結論に至ったのではないだろうか。