2012-02-01

女は男にとってゲーム性の低い存在

女医が教えるセックスなんたらという本のレビューに、「セックス必殺技を知りたくて読んだのに載ってないし、内容が冗長でつまらなかったです」とあった。

あの本は「セックス必殺技なんてものは無いよ」と読者に伝えたかったんだと思う。しかし読者は必殺技を期待してしまう。

女の身体をゲーム見立てると私も共感できる。一定のペースでボタンを押し続けると敵がじんわり倒れます~なんて製品があったら、それは酷いクソゲーだ。

必殺技やらコンボやらがキマって、ド派手に倒せるからこそゲーム面白い。そういう意味では女の身体ははっきり言って面白くない。

 

やりこみ努力をすることで強くなるのもゲーム醍醐味だと思うが、女は男の努力に応じて良い反応を返すようにはできていない。

気分にムラがある。何もしていないのになぜか上機嫌でやたらと優しいときもあれば、良いことをしたのになぜか不機嫌なこともある。

努力に対する正当な報酬が得られないようでは、プレイヤーもやる気を失ってしまうだろう。

 

ゲーム開始時の初期ステータスプレイヤーによって違いすぎるのも、やる気を削ぐ一因だと思う。

初期ステータスがやたらと高く、初戦からボス戦で、一回で倒してしまって終了…というパターンもあれば、

初期ステータスが低すぎて最弱のザコ敵すら倒せず、時間けが経過してしまい終了…というパターンもある。

 

どちらにせよ女というものは非常にゲーム性が低い。

そして正直に告白すると男もゲーム性が低い。付き合ってもセックスしても、さほど面白くない。

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