2011-08-10

現場には細かすぎるルールが多すぎる会社もうこいつはダメ

どんどん会社ルールを変更、追加(減らない)して現場強要するわりに上層がルールを全部理解していないどころか、ルールを遵守すると作業に時間がかかりすぎて客からクレームが来るしまつ。だから結局ルール遵守を言われても適当に手を抜く。ルールに対して手を抜くことが重大なミスにつながっているかというと、必ずしもそうではないと私は思う。

ルールさえ守ればいいような押しつけがあり、仕事機械的に処理するようにシステムをくみ上げたくせに、機械的に処理した事によるミスを責め立てる上層。いや、機械的に処理するのは職業上絶対に良くないけど、そうせざるを得ないようにシステムルールをくみ上げているのは上の人間のあんたらでしょ?って言いたくなる。

余裕を無駄と切り捨て、切り捨て、必要な余裕さえ失っているのはなにもうちの会社だけではない。流通会社もそう。こっちが毎回毎回沢山モノを買うのは実績で分かっているのに毎回毎回欠品欠品。せめて月末は絞ってますぐらいなら納得するけど毎日毎日毎日…。あの会社毎日在庫を絞ることに命をかけているんじゃないかと思う。

チェックシステムとか、間違いを起こさないようにするためのものなのに そのチェックをしさえすれば良いみたいなモノになってるから、人の心構え部分まで踏み込めずに表ばっかりのハリボテになってるし。

時間に余裕があるときミスと、無いときミスってあるけど。

時間に余裕があるときミスは、機械によるチェックシステムでかなり良くなる気がするんだけど無いときミスは、思考する時間すら惜しいか機械によるチェックに感覚依存してしまい、ミスに繋がる。

機械チェックに依存しない自主的な思考による判断を求めているんでしょうに…。

ひよこ性別鑑定士初心者に、30年以上のベテランの判断力を求めているようなもの

こういう細かいルールが、結局は、私達の仕事の安全性を高める目的と言いつつ、上層が「これだけ指示しているんだから間違えるはずがない。間違えたら下の人間がルールを遵守してないせいだから私達は悪くない。私達は仕事をした!だから評価してくれ!」と言いたいためだけの仕事邪推するしかないものから嫌になる。

大なり小なりどこの店でもルール不徹底を隠しているそうで、それでまた何か起こったらルールが増えていくというイタチごっこなのであった。

  • あるある。 複雑なルールを組み上げて、それを守らなければ罰すればいいと思ってる。 ルールを踏み外したら負けという、カイジの電流鉄骨渡りのチキンレース。 違うのはカイジだと...

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