2011-06-05

(※閲覧注意)マクドナルドチキンナゲットって

おいしいよね?俺も大好き。うまいし安いし。

でもあれって元は鳥なんだよな…?

全然想像つかないけど、どんな流れになってるんだろう?

そんな疑問がわいたので調べてみたよ-

(以下、閲覧注意)









そもそも一年間に何羽殺されるんだと思う??

答えは数十億羽。想像もつかない数字だ。

生まれて一日目のひな。かわいい

それを業者が養鶏場に届ける。かごにつめて、トラックに乗せて。

次に業者が来るのは1ヶ月後。回収の日だ。それまでがニワトリの命。

ほぼ一生を養鶏場で終えるわけ。

いかごの中で。

ギュウギュウにつめこまれて。

運動すらできず。

一生で空を見れるのは最初の日と最後の日だけ。

大地も草も風も知らずに死ぬ。

できるだけ早く、安くニワトリを太らせたいからエサには残骸が加えられる。

何の残骸かって?

処理から出る肉や骨の残骸だよ。

つまり、共食い。

なんて効率的!

ニワトリって飛べない。だから外敵が多い。

きつね、スカンク、犬…

もちろん人間

飛べない理由を知りたい?

胸がふくらみすぎじゃったからさ。

人間が大きな個体を掛け合わせて、効率的に肉の量を増やしたからなんだって

中には胸がふくらみすぎて歩けないニワトリもいるんだとか。

自分体重を支えられないから、脚が曲がっちゃって、むくむんだって

死ぬまで脚が痛いんだって

どうやって殺されるか知ってる?

カゴが工場につくと、ベルトコンベアーで運ばれるんだ。

作業員が足をつかんで逆さにして鎖で足を吊るして。

お次は電気風呂。気絶させるのさ。

そして鋭い回転刃によって喉をかききる。ほぼ全てが死ぬ。

もし電気風呂で気絶しなかったニワトリがいたら、地獄のような仕打ちだろうね。

喉をかききられたあとはまた熱湯。ここで羽が取り除かれる。

…というのはまだマシなコースで

1日にニワトリが大量に届く日もあるらしいんだ。

そんな日は作業員も鎖にくくりつけるまで手が回んなくて…

ニワトリを壁にぶん投げる。踏みつける。

そうして気絶させる。

だって、手が回んないんだもの」

こうして出来上がったチキンナゲットが最寄りのマクドナルドに届くって仕組みさ。

…ってのは全部アメリカマクドナルドの話。

日本じゃどうかは知んないよ

ちょっとはマシなのかもしんない。

ユッケ以来、安すぎるものを疑っている。

たまたまマクドナルドを取り上げたけど、

ロッテリアモスバーガーファミマ和民も安くておいしいよね。

でもその裏側は…?

ハッピーセットだの、憧れの外食産業だの、藤田田物語だのでマクドナルド魔法にかかってたけど、

一回冷静になって考えてみてもいいかも。

参考文献:おいしいハンバーガーのこわい話

図書館でも良いから、ぜひ。

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