はてなキーワード: 街コンとは
それから俺はセックスが怖くなり、女性自体が怖くなったのかもしれない。
暫くは彼女を作らずに居た。30代となり、そろそろ結婚を視野に入れるべきだと思うと、途端に焦りが生まれた。
合コンや街コンに積極的に参加した。この子いいな、と思うこともあった。でも将来が、付き合ってからのその先を想像できなかった。
結局、俺は未だにセックスを怖れていた。
このままでは駄目だ。自分を変えたい、変えよう。そう思って俺はソープに足を運んだ。
結果は失敗だった。そもそも起たなかったんだ。緊張とプレッシャーと、トラウマのせいだと思う。
何度も謝られ、居た堪れなくなったので事情をすべて話した。
それから「よくある話だと思う」と意見をくれた。どういうこと?そう尋ねると、彼女は思慮深く口を開いた。
そもそも初めてで上手くいく人の方が稀で、練習もなしに上手にできる方が不自然なのだと。
彼女は一瞬、驚いた表情を見せた。
ほら、練習するのにも相手が必要だし、こうして事情を話したキミになら頼めるというか…キミだから頼みたい。そう俺は畳みかけるよう話した。
彼女は微笑んだ。いいよ、と了承してくれた。
それから俺は月に二度、彼女のもとに通っている。部屋に入るまでは普通の客と嬢。そんな風に装いながらも二人きりになると俺は生徒で彼女は教師だ。
どういう風に愛撫するのが良いのか?挿入のタイミング、腰の使い方。学ぶ事で得られることは本当に多かった。
彼女のおかげで少しずつセックスが上手になったと思う。褒められる度、自信が回復しトラウマが薄まっていくのを感じられた。
久々に彼女を作りたい、と本気で思えるようになってきた。でも問題がひとつあった。
フラれるかもしれない。そんな学生みたいな恐怖心が心の中に蔓延り、未だ気持ちを伝えられずにいた。
今週末には授業日がある。俺は彼女に今度、告白のタイミングについて教えを乞うかもしれない。
そのタイミングは、ずっと後であってほしい。
街コンの参加自体は2回目だったが、初めて友人と一緒に行ってみた。
男4女2くらいのテーブルが3つあり、30分くらいで各テーブルを男が回る形式。
適当なオードブルと、ドリンク飲み放題付きで男6500円くらい。
同行した友人がコミュ力お化けだったので、どの卓でも盛り上がった。マジでナイス。
もし、今後も本気で関係を続けたい人がいたならば、その子と絶対2次会に行かなければならない。
高々30分くらいの会話で、相手の名前やらなんやら、そのすべての情報を叩き込める人間なんて少ないし、
ましてや女性サイドは飯食いに来てるパターンも往々にしてあるので、そもそも興味なかったりする。
会場のノリでLINEを交換し、会が終わった後に社交辞令ラインを送ったとしても、
その後の飲みに発展するわけがない。
少人数で2次会を敢行し、意地でも関係性を深めた方が良い。
そもそも2次会に誘えなかったらそれまでなのでしゃーない。
「もしよかったら・・・」とか下手に出るのではなく、「2次会いこーよ!!」と、無理にでも陽キャを演出する。
「えー・・・」とか渋られても、初手で「いや、無理です」と突っぱねられていないなら、案外押せばなんとかなる。
会の中で1,2を争う可愛い子と2次会に行けたので普通に満足でした。
そこまでしないと絶対に覚えてもらえない。
男は18人参加していたが、2次会まで行ったのはたった6人。
結婚相談や街コンなどのイベントを開催する会社で勤務している。
女性側のみの機能で、登録している男性の絞り込み機能というのがあった。
自分の条件に合った男性を様々な条件(身長・年収・学歴・出身)から絞り込んで一覧で表示できるというもの。
この機能でなんと、全体の40%の女性が身長170cm以上、年収600万円以上の男性のみを表示するように絞り込むのだ。
ようはそれ以下の男性は女性に簡易プロフィールを見られる(視界に入る)ことすらない。
いやいや、残りの60%が見てくれてるならいいやん。と思ったかもしれないが、残りは36%が身長170cm以上年収800万以上。12%が身長170cm以上年収1000万以上。なので、残りの12%しか170cm以下年収600万以下の男性をみてくれて(視界に入って)ない。
もちろん、どんどん条件を緩める女性も多いので流石に12%しかから見られていないなんて事はないが、よほどの妥協がない限り女性の視界にはいることすらも難しいのかと思ったり。
Qなんで身長にこだわるの?
A180以上という人がいない限りこだわってているとは言えない。女性側にもこだわっていると自覚がある人もいない。極端なブスを弾くの似たような感じ
Qなんで男側にその機能がないの?
A昔はあったけど、9割以上が35歳以下で絞り込むので、削除した(登録されている女性の6割は35歳以上)
Q婚活はヤリモク男がいい思いするだけ
A婚活にヤリモク男なんていません。むしろ若い頃遊んでたやんちゃなお姉さんはいる。
ステータスねぇ。
スペック上げよりもコミュスキル上げのが万倍効果あるから街コンでもマチアプでもなんでも、とにかく生身の異性と相対する経験積むのが一番早いよ。
結婚相談所はその段階を無視してきた奴が沢山いそうってイメージだし、よくてスペック上げは意識したけど、動けなくて売れ残ったみたいなカタログスペックだけはハイスペがいれば御の字の魔境なんやろなぁと思う。
この手の街コン的な奴は、人数が多い。
人数が多い程、それぞれの人のスペックの最高値は高くなる。するとその最高値に票が集中する。
だから人が多いほど勝てない。
マッチングアプリ等で人数が莫大になると、スペックが低くても何かしら個性があるとそこにマッチングする人が現れるので勝てる確率はぐっと上がる。
街コンって居酒屋とか数店舗回りつつ席替えしつつ30分*4セットとか、20分*6セットくらいでみたいなイメージだったけど
もっと婚活パーティーっぽい感じなのかな(10年ぐらい前に2~3回しか行ってないから今は違うのかも)
何喋ればいいかは確かにわからんが、そこはプロフィールにフッキングになる項目を書いた方が良いのでは
それで会話のとっかかりを作って会話が盛り上がりさえすれば(複数人投票できる形式なら)
男女ともにコミュ障多すぎってことは周囲が弱いので抜け出せる可能性はあるんじゃないだろうか
もちろん金と見た目はあるに越したことないし、持ってる奴はブーストかかるけどそれがすべてじゃない
プロフィールに余計な情報(よろしくお願いします、とかこういう理由で参加しました、みたいな駄文含め)を入れずに、
情報の解像度を上げる(例えばお酒が好きです、じゃなくてビール党だったんですけど最近日本酒も飲むようになりました、とか
旅行好きです、じゃなくて去年は北海道と八丈島に行きましたとか)ことで、たとえそれに興味がなくても
見た目と年収どっちも揃ってるやつってなんだかんだでコミュ力あるやつが多いけどそこに群がったとて
結局は1人しかマッチングしないし、第2希望第3希望でも、自分に入れてもらえれば勝ちなんだよ
ちなみにマッチングアプリだとその場に競合がいないだけで、より多くの人との競合を勝ち抜かないと駄目なので
やっぱり今のままだと厳しいと思うが健闘を祈る
テーブルぐるぐるまわって最後に投票した人とマッチングするふっつーの形式の街コン
前回行ったのがコロナのちょっと前位だったがその時と比べて人が倍位に多かった
色々話してくれる相手だと話を広げやすいがYes or Noの相手はほんとに面接状態
上で書いた通り俺もひどいもんだったが
他のテーブル見てみるとどちらも何もしゃべらずスマホとにらめっこしてたテーブルぼちぼちあった
女側は俺とは普通に喋っていたので男側がリードできてないけど女もリードされないとしゃべれないってことよな
こちらが何話しても何聞いてもうっすい反応しかしないのに次の人が来た途端いきなりキャピキャピトークおっぱじめる女おってびびった
男はかっこいい人ではなかったが頭が良さそうな人だったので年収が高かったのかもしれない(俺は年代別年収の平均値くらい)
マッチングしなかったメンバーの顔拝見すると男女共に見事に全員・・・(俺含む)
女性陣でずば抜けて年増だけど割と美人な人もマッチングしていたので年齢は関係ないこともわかった
わかっちゃいたけど誰にも選ばれなかった事実は終わってしばらく経ったあとにじわじわと心に来る
男女共にきっとみんな同じ人に投票していたんでしょうな
10分かそこら会話しただけで人間性を理解したりあえてブサイクを選ぶような女は街コンにそもそも来ないんじゃないか
まあこれは男にも言えるかもだが俺は喋れるブスにも希望出したがマッチングしなかった
(その喋れるブスも誰ともマッチングせずいそいそと帰宅していた)
180cm以上は一割もおらず、逆に170cm未満は6割もいるのにチビの人気者は数えるほど程しかいない。チビの人生は競争だけ熾烈で絶望しかない。
日本人男性の身長分布と風俗客や婚活市場で余ってる男性の身長分布は一致しない https://anond.hatelabo.jp/20230814122322
日本人男性の6割が170cm以上、165cm以下は1割
https://toukei-labo.info/10_taikei/10_shincho.html
しかし風俗客、マッチングアプリ婚活市場で余剰在庫になる層は低身長男性に集中。始末に困った業者に「売れ残り婚活おばさんは余っている低身長男性で妥協して!」と訴えさせてしまう
一方で「背の高いだけの正社員ですらない男」は当然フィルタリングをかけられることがなく、街コンでも「高収入、高学歴、公務員、大手企業勤務正社員」と同じ扱いにされる人気商品。
告白どころか付き合ったことさえないのだ。このまま行動を起こさなければ生涯独身なのは間違いない。そんな四十過ぎの自分が街コンに参加したのは半ばやけくそで、五千円を捨てるつもりで行ってきた。
会場に入ると五分前だというのに席は埋まり、受付で料金を払うと席に案内される。
お見合い形式の街コンで、向かいの席には綺麗な女性が座っていた。二十代だろう。黒のドレスがとても似合っている。
それから街コンが始まり、司会が進行の流れを説明し、これから向い合わせの異性と五分間の歓談タイムを設けるという。
俺は焦った。こんな美人さんとは一切関わりのない人生を歩んできたのだ。何を話せばいいのかまったく分からない。俺の動揺に構うことなく歓談タイムは始まり、俺はまごついた。
すると彼女の方から「ご趣味は何ですか?」と聞いてきた。だが俺にはこれといった趣味がない。あるとすれば酒を飲みながら増田を眺めるぐらいなもので、無趣味といっても過言ではない。
そういった自負と自信から、俺は臆さず「増田が趣味です」そう堂々と告げた。
彼女はきょとんとしていたので、俺は増田のことを詳しく説明し、そこに入り浸っているのだと言った。これで終わりだろう。彼女も俯いてしまった。あーあ、残りの時間どうしよう?
そんなことを考えていると「ふふっ」という笑い声が聞こえ、彼女を見ると微笑むように笑っていた。
そして「実は私も、よく見ます」と言う。
えっ?と驚いていると彼女は興奮したように増田のことを語り、「初対面なのに忌憚なくこういうことを話せる人、素敵だと思います」そう言って俺のことを見つめてくる。
結局、五分間ずっと増田の話題で盛り上がり、五分が経過すると席替えタイムとなって彼女とは別れてしまった。
席替えが一周すると気になった異性の番号を記入し、提出する。もし向こうもこちらの番号を書いてくれていれば、晴れてカップル成立というわけだ。俺は駄目元で彼女の番号を書いた。そして最後のカップル発表の時間。司会は最初に数組のカップルが誕生しましたと拍手し、それから番号を読み上げていく。その内で彼女の番号が読み上げられ、男性側の番号は…なんと俺だったのだ!
夢かと思った。うそだろ…マジかと暫く放心しており、そのまま街コンが終了すると彼女が俺のもとに来て笑顔を見せた。「これから、よろしくお願いします」と笑う彼女に、思わず俺も笑った。
そうして俺には彼女ができた。もったいないくらいの美人で、かわいい彼女が。
今でも夢のようで、でも現実のことだ。
きっかけはもちろん増田で、あのとき増田の話題を出さなければこうはならなかっただろう。
だから今ははっきりと言える。