はてなキーワード: P2Pとは
複数のクライアントが1つのサーバーに群がってダウンロードするよりは、ネットワーク全体の通信量が減るからエコだよね、というのもあるし、
その結果、Freenetとか良くも悪くも、ファイルは消えない、消せない、というのもP2Pのメリット、デメリットだった気がする
でも、もうバカでかいファイルでも普通にダウンロードしちゃってるよなあ
torrent使ってた時期もあった気がするけど
P2Pそのもの・それのみの技術的な将来性はなかったんだろうけど
ネットで有象無象がワチャワチャしてる中からデキる人が出てくる流れ・シーンが潰されたという話はまた別
まあそれも幻想ではあったんだろうが
かわんごが去年書いとったわ
https://twitter.com/gweoipfsd/status/1721334849582321937
Winnyを規制してなければ、日本はITで勝てたと思っちゃう人が大勢いるところこそ、日本がITで全く勝ててない理由が現れているよね。ゲームのルールを全く理解していない。
https://twitter.com/gweoipfsd/status/1723495304052519229
動いたのはすごいけど、システムとして実用性を考えると、要するにP2Pによる分散型データベースということになると思うんだけど、処理能力も応答速度などの性能が低すぎて、かつ必要とするネットワーク帯域や電力が大きすぎて、採用するメリットは全くないというのが僕の見解です。
https://twitter.com/gweoipfsd/status/1721828013804012033
例えば、ユーザー数が増えたときに、ある特定のコンテンツを追加するのに必要な通信量はどうなるか分かりますか?あと、ユーザーが消費可能なコンテンツ量に上限がある場合、ユーザーが増えた場合に実際に消費可能なコンテンツ量とWinnyにより発生する通信量とはどのような関係にありますか?
ネットワークが大きくなると1件あたりのトランザクションコストが上がるという「スケールデメリット」はP2P系共通の問題ですので、winny単体の問題ではありません。重ねて言いますが、クソ設計です。問題外。
そのとおりです。winnyとかはインデックスどころかコンテンツまでキャッシングしていますから、ネットワークの大きさに比例して、ユーザーが追加されると、ユーザーに不必要なトラフィックがより発生するという構造になっています。根本的にスケールするのが困難な設計です。
https://twitter.com/gweoipfsd/status/1723083589364130152
そうです。本人がまったくつかわないデータをバックグラウンドで通信しまくるので、ネットワーク全体に本来不要なトラフィックが大量に発生します。P2Pが素晴らしいと当時言っていた人は、余った帯域を有効活用しているだけだと主張していたのですが、プロバイダ側はトラフィックの相当部分がP2Pにとられてしまって大迷惑。結局、P2Pソフトは余った帯域を無料で使って有効活用では無くて、プロバイダの投資したインフラにただ乗りして食い潰していたわけです。
https://twitter.com/gweoipfsd/status/1722887998738715117
中央サーバーを使わない技術が素晴らしいというのはP2Pのエヴァンジェリストたちの根拠のないイメージだけのプロパガンダであって、まともなエンジニアはあんなもの評価しません。本当にそれでなんらかの性能が向上するなら、あちこちで採用されています。
https://twitter.com/gweoipfsd/status/1722425316319391757
エンジニアとしてP2P系の設計はクソだし、革新でもなんでもないということを言ってるんですが。
https://twitter.com/gweoipfsd/status/1722589202712576251
ノード数Nのネットワークで1個のデータを追加するのにN個のノード全部と通信する必要があるアーキテクチャーを採用している限り、解決は原理的に無理ですね。少数のサーバ間だけをp2pにして、あとはクライアントサーバーにするか、DNSサーバのように階層構造を作るか。ただ、これはノードがダイナミックに変わる場合には採用しにくい。
あー嫌だ嫌だ
こういうネットワークプログラミングのこと何も理解してないのにデカい顔してる半可通
革新的な新方式ってなんだ?winnyの技術的特異性を書いてみろよ
純粋に技術が評価されれば、通信量の大幅削減を利用して、まだまだ貧弱だったインターネット回線で
みすみす日本はそれを捨てたという形になった。
確かにwinnyは潰されたが、発明と言われてるのはP2P技術の方
まだまだ黎明期だったP2Pの世界にそれなりに革新的な新方式が提示されたわけで、
純粋に技術が評価されれば、通信量の大幅削減を利用して、まだまだ貧弱だったインターネット回線で
みすみす日本はそれを捨てたという形になった。
更に言えば、IT音痴の警察が知らない技術はとりあえず逮捕するというクソみたいなムーブをかましたことで
「私物のパソコンを検査するぞ!」と上級軍曹(1曹・曹長あたり)にガサ入れみたいのを食らいそうになった。
うちの部隊ではないけど、児童ポルノを保有してた奴がいて、同じようなことがないかを調べろってお達しが来たらしい。
最初にそのお達しが来た直後は「PCを提出しろ。SNSで児童買春してるかも知れないからSNSアカウントのパスワードも全部渡せ」みたいな話になってたよ。
流石にソレはしんどすぎるだろって皆文句言ってたんだけど、自分がパソコン持ってない一部の人達がやたらと盛り上がって「おいお前ら、家に行っても大丈夫な日を教えろ。あとPCもしばらく預かるから。どうせゲームしかしてねーんだろ?」と話をドンドン進めていった。
でも途中から「PCだけじゃなくてケータイも見ないとだよね」となり、盛り上がってた人達も「え?じゃあ俺のケータイのメールとかも全部見せるの!?それはやだよ!?」と手のひらを返して逆噴射が始まった。
結局最後はP2Pや玉ねぎが入ってないかをワード検索で確認して結果を印刷して提出するだけになったんだけど、本当にあと一歩で「全てのID・パスワードを渡して、PCやゲーム機を一ヶ月ぐらい他人に預けろ」となる所だったよ。
やってはいけないこと、踏み込んではいけない所がこの世界にはあるって認識が完全になくなっている人達が年功序列でそこそこの階級に居座ってるからいざ現場判断で動く場面になったら凄いことになる。
なんの権利があって隊員の私物を勝手に預かったり、パスワードを全部提出させたり出来ると思ってるのか全く理解できない。
こういう考えで前線に行ったら「敵の国の人間だからとりあえず皆殺しにしました。僕ちゃん偉いでしょ」「物資は現地調達しました。作戦継続能力に貢献!褒めて!」みたいになるのは目に見えてるよ……。
マジで終わっとるわ―。
と思ったので、その後しばらくして私は辞めました。
最近色々あったけど、少しはマシになってるのかねー。
NapsterあたりのP2Pが出てきた時点で、PCにおけるパッケージゲーは死ぬってことを即座に理解できる技術的センスあるやつがエロゲ屋にはおらんかったのか?
独自ハードという制約でなんとか一般層が割れに手をだせなくなってるコンシューマーゲーも未だに成り立ってはいるけど、原理的にはネットでハックの仕方が共有され実行できるだけの知識が普及してしまえば、スタンドアロンのゲームってのはもう等しく終わることが明らかな形態なんだよ。
ゲームに限らず、本気でソフトウェアビジネスを考えるならSaaS形式、ネットワークを通して提供されるサービス運営型になるべきなんだよ。
今、ゲームどころかオフィスやクリエイティブツールまですっかりサービス型だろ。
エロゲメーカーだって、完全にパッケージ製作をやめた老舗はいるか分からんけど、DMMあたりでブラウザゲーム、つまり運営型に軸足移してるところも結構ある。
ユートピア云々の思想問題じゃなくて、技術的変化の見極めと適応の問題にすぎない。
今スタンドアロンでエロゲー出してるのは、サーバー運営能力のない個人サークルとかのアマチュアがメイン。
プロがスタンドアロンをDLsiteやらDMMやらで発売するのは、かなり恥ずべきことだと思うね。オンライン認証とかあるにしても、筋が良いとは思えない。
内発的動機で駆動する『個人主義ユートピア』を、外発的動機で動かされる『資本主義ディストピア』に変えられてしまわないために - 自意識高い系男子
https://l.pg1x.com/w8LgVAuAA84FcSGX9
どんだけの損害が出たのか。
エロゲ屋のプロデューサーの大半は「ニコニコ死ねP2P死ね」だったよ。
なんかユーザーは「エロゲを盛り上げたのはニコニコ!」みたいな態度だけど「ニコニコで盛り上がる」→「割れDLが増える」ってだけで売上には1つも寄与してない。
なんかここ10年ぐらいでリテラシー(笑)が上がったせいで「あの頃のインターネットは清浄なる個人主義のユートピアだった!」っていうウォッシュ(笑)するの、やめてくれません?マジで。
ひろゆき氏が「なぜ日本からGoogleやAppleなどが生まれないのか?」の答えに挙げたネット史上最大の事件。『邦キチ!映子さん』最新話は「Winny事件」がテーマ
https://togetter.com/li/2253221
臭くて弱いっていうのは
アメリカが
bluesky(https://blueskyweb.xyz/)
だったり
threads(https://www.threads.net/login)
とか作ってるところに
日本人が作るのがMisskey(https://misskey.io/)だったりするんだよね
みんなに使ってもらおうっていう意識が希薄、なんだったら拒絶していると言っていいかも
ニコニコ動画もそうだよね。世界の人に開かれていない感じがすごい。
俺のあるがままをみとめてくれみたいな自己愛性パーソナリティ障害みたいな感じ。
お前らが俺に合わせろみたいな
お風呂には入りません、髪の毛セットしません臭い俺を愛せ!みたいなオタク的ふるまい
何かしらの異臭を放っている
くっさ
国から支援して作った劔(https://www.tsurugidb.com/)ですら
これサブディレクトリわけわかんねーってうちの会社でクッソ評判悪いんだよねw
winny界隈もアングラのくせにそれを世間は認めろ見たいな感じだよね
じつはイーロンマスクにもそれを感じている。
そしてイーロンは大の日本びいきでオタクでアニオタなんだよねぇ
そんなイーロンマスクは僕の考えた最強のXにしようとして出会い系にしたいらしいw
くっさ
IT技術者ってさ、何かしら人生で不本意な事になってパソコンやらネットにハマったパターンなわけ
アニメが好きだからアニメオタクになりましたじゃないんだよ現代のオタクって
あれもだめこれもだめ、しいていうならキーボードカタカタするくらいみたいなかんじの陰キャどもが不本意にもIT技術者になったパターンが多い
要するに、弱いんだよ
自動車関係の技術者は自動車がすきだからこれを仕事にしました感がすごいあるよね
そして非常にコミュニケーションも活発で、陽キャというと語弊はあるけど、快活ではあるよね
教育って、いってしまえば興味がないやつに無理やり情報を提供する事だとおもうんだけど
何のためにあるかってこういう事のためなんだよな
不本意オタクじゃない普通の人にITを教える意味って、臭くて弱い人だらけにならないようにするため、つまり同質化を防ぐためにあるんじゃないかって思う
少なくとも今までのIT技術者って自分からITに不本意ながら行くしかなかったタイプだからさ
教育でいわゆる文系も機械系の理系も体育会系も情報を学ぶわけじゃん?GIGAスクールで
だからこの辺で陽キャや快活なひとがITのこと知ってIT業界に進むようになって
5年後が楽しみ
医学部に行ったけどプログラムできます見たいなのが出てくるってことだよね?
それがスマホでガラケー陽キャ界隈とPC陰キャ界隈が混ざり合い始めて
そんなアングラ時代を代表する臭い代表のwinny()なんかを持ち上げてるひろゆきとその支持者が
GAFA生まれないのはwinnyつぶしたからだっていうのまじで草
togetterにすでに指摘されてる箇所があったから引用しとく
chord@chord_380
前にも書いたけど、Winny規制が技術の発展の芽を摘んだんじゃなくて、むしろ悪用上等なシステムに技術を応用して世に放ったことが特定技術に対する拒否感を生み出して発展を阻害したと思ってる。 そういう意味では技術発展を邪魔した主犯は他ならぬWinnyであり金子氏だろう。 あの当時はP2Pという技術そのものが邪悪な技術の代名詞といった風潮ができあがっていて、まともな企業じゃ口に出すのも憚られるようになってたし、それを生み出したのは誰かというとね。
chord_380 これと同じ理論で、誹謗中傷上等な掲示板を作って、00年代のインターネットのイメージを悪くして、インターネットやってる人のイメージも悪くしたひろゆきも、技術発展を邪魔した人の一人だと思う。
ほんとそれって感じ
やっぱりP2Pって悪だわ
最初にNapsterがあったりWinMXがあったりしてのWinnyで
Winnyの特徴は単に匿名性が高いという点のみでP2Pとしての仕組みは大したことない
そもそもWinnyとかのP2P系は非構造化P2Pと呼ばれていて適当にコネクション張りまくる仕組みだから非常に効率が悪い
この辺の効率を高めようという話もあったし、Winnyとかはそういう挙動をするんだけど
当時からちゃんと構造化させた方が効率も良くて管理しやすいということは分かりきっていて研究の最先端はそっちだった
簡単に言うと構造化P2Pの方はきっちりと管理されているので数学的に効率性が保証されている代わりに匿名性が低い
逆に非構造化P2Pは適当に良さそうな方法で効率を高めようとしているので数学的な効率性を越えることは無いが匿名性を高められる
他にも効率を重視するならBitTorrentみたいな方式もあったしWinnyはただただ違法性を高めただけだった
しかも後期になると後発のPerfectDarkとかの方が圧倒的に匿名性も高いし構造化P2Pを取り入れるなどしていて相当に強かった
P2Pの強みは中央集権的なサーバレスによるコストダウンとネットワーク負荷の低減だったわけだが
プログラマーの想像するフラットなネットワークというのはどこにもなくて
実際には非対称かつ中央集権的なネットワークが(日本の)インターネットを支えていたので
ネットワーク負荷が大きな問題になってP2Pは規制対象になった
ネットワーク負荷的な問題がなければ47氏が妄想したような著作権の方の改変がもしかしたら起きたかも知れないし
今のようなストリーミングやライブが中心の音楽業界・メディア構造になっていたかもしれない
プロバイダは本当にネットワーク負荷に困っていたのか、政治的にネットワークが規制されただけではないかという疑問は残っている