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いつの間にか日本が、韓国やオセアニアや、ひょっとすると台湾よりも「コロナの死者を少なく抑えた国」になってた件が盛り上がっていますが、この2年間の日本の相対的評価の推移を覚えていない人も多いと思うので、雑におさらいしておきますね。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/KS_1013/status/1535991131845996544
この頃、武漢に続いて欧米が従来株のコロナで大惨事になりましたが、いろんな人が「日本も時間の問題で欧米のような惨状になる」と予言していました。日本批判の内容は主に「ロックダウンしないこと」と「検査数が少ないこと」でした。
実際には、早めにロックダウンを始めたように見えた欧米は既に手遅れで、なかなか感染は収まらずに死者は積み上がる一方。
一方の日本は「志村けんショック」もあって、感染状況から見れば欧米よりはるかに早いタイミングで緊急事態宣言を発令でき、しかも強制力がないはずのそれは「実質ロックダウン」としか言えない実効性を発揮しました。警察が見回っているわけでもないのに、本当に東京の中心部から、人流が消えていたんです。
当時の日本に検査能力が不足していたのは間違いないのですが、その弱点を完全にカバーするレベルで、日本は感染の広がり自体を抑え込んでしまいました。でも認めたくない人たちは、「検査してないだけで実際にはもっと感染者は多い!」と言い続けます。
欧米との相対比較で日本を批判するのが無理と気づいたあと、日本批判派が持ち出したのが「アジアの中では悪い論」でした。この時代がけっこう長く続きます。実際にこの頃の日本の累積死者数は、欧米よりははるかに少なくても、アジア(東アジア、東南アジア、インド圏、西アジアまで全て)の中では一番多いレベルでした。なので、「日本が欧米より被害が軽いのは、アジアという地理や人種の恩恵であり、日本が何かに成功したわけではない」という主張が生まれました。ファクターXやらBCGやらを原因とする仮説がまことしやかに出回りました。
ただこのとき、日本の死者数をアジア各国と並べて日本を叩く人たちが、意図的に無視していたのが日本の高齢化率です。世界一の高齢化率を誇る日本は、東南アジアや南アジアとは平均年齢が大きく異なります。そもそも普通にやったら、「主に高齢者を殺す病気」であるコロナとの戦いで、日本が不利なのは当たり前です。でもそこに触れたら、日本を批判できない。
この隠ぺいの時代が、21年、デルタ株の登場で終わりを迎えます。死者の大半が高齢者だった従来株ではビクともしなかった東南アジアや南アジア、西アジアの各国が、40代や50代も殺すデルタが広がった途端、急激に死者数を増やし始め、次々と日本の累積死者数を超える被害を出していきました。
これによって、「東南アジアや南アジアの被害が少なかったのは単に若かったからで、感染対策が効いていたからではない」ことが明らかになりました。そして、このデルタ波を、東南アジア諸国よりもはるかに小さい被害で終わらせた日本が、「本当にうまくやっていた」ことは客観的に明らかになります。
デルタによる東南アジアや南アジアの惨状と並行して、日本批判の言説として盛り上がったのが「ワクチンが遅い」でした。この時期に脚光を浴びていたのがイスラエルですが、欧米は軒並み日本より数カ月早いペースでワクチン接種を進めていきました。
しかし冷静に眺めてみると、ワクチンで先行している各国は、日本よりははるかに死者数の多いところばかりです。イスラエルも、感染者数の減り方が急激だったことで一時期目を引きましたが、結局人口比の死者数は比較にならないくらい多い。
そしてその後、いつの間にか日本のワクチン接種率が欧米の大半を追い抜き、もちろんイスラエルも追い抜く日が訪れます。イスラエル、脚光浴びてた頃のワクチン接種率、国民の60%ちょっとくらいだったんですよね。その程度で評価されてたんだ。
ここまで来ても、日本批判派は認めようとしません。中国、韓国、台湾、香港という東アジア諸国や、オセアニア(オーストラリア&ニュージーランド)が、まだ日本より被害の小さい国として残っていたからです。東南アジアにはシンガポールもまだ残っていました。
これらの国に共通していたのは、水際対策の強固さです。国主導のシステマティックな対策というイメージも強いため、「それと比べて日本の対策はグダグダだ、現に被害も大きい」という言説がさかんに言われます。
この水際対策を崩壊させたのが、「感染力特化型」のオミクロンでした。香港やオセアニア諸国の防壁は、オミクロンが登場した途端に突破され、デルタの頃から雲行きが怪しかった韓国も決壊。水際がしっかりしていても、国内の感染対策はさほどしっかりしていなかったことが白日の下にさらされました。シンガポールはほぼ収束させたようですが、結局日本とほぼ同程度の死者数になっています。台湾もまだ死者数がピークを打っていないので、時間の問題でしょう。
もう誰も否定することはできません。日本は世界で有数の「国内に入り込んだウイルスを抑え込む力が高い」国です。水際対策は下手ですけれど。もちろん、世界一死者数が少ない国では全くありません。日本より高齢化率が大幅に低い発展途上国の中には、日本より死者数の少ない国がたくさんあります。近場ではパキスタンやバングラデシュ、ラオスなどですね。どこまで統計が信頼できるのかはわかりませんが。間違いなく日本より死者が少ない国としては中国が挙げられますが、あそこのマネはしたいとは思わない人が多そうです。
こういった過去の推移は、こちらのサイトだと見やすいです。実のある議論のために、ぜひ皆さんも過去のことを思い出して頂けると幸いです。
毎晩女性の叫び声が聞こえたり、常に火葬場と同じ匂いが充満してるらしい
■「ロシア軍は残虐」と皆言うけど
今まで私はどちらかというと中国韓国やいわゆる国内の左陣営がよく言う「日本軍国主義の復活云々」の議論には辟易しているほうで、70年以上前の戦争の話をいつまで持ち出すんだ、と思っていた。
でも今回のロシアのウクライナ侵攻で「ウクライナはロシアの残虐さを知ってるから抵抗をやめない」的な報道において、旧ソ連のホロドモールは90年以上前。しかもあれから政権どころかソ連消滅して国名まで変わってるんだよね。
それでも「ロシア人」でくくられて「残虐な民族」と認識されてるというのは、それはそういうものなんだと思うしか無いんだろうな。
これだけ出産育児にかかる負担をなんとかしよう、してくれよ、という気運がありつつも進まないの、文句言いつつも結局子供生むバカ女が多いからでは?
なんだかんだバカ女たち子供欲しい〜〜とか言って産んでくれちゃうんだし適当なこと言って文句は聞いたふりして聞き流して本腰入れてそのへんの政策取り組む必要なくない?って思うの割と当たり前では?
そもそも子どもを生み育てるのに大変な社会だ、つまり子どもの生育環境としてよろしくない社会だと分かってるのにそこに子ども生むのってもう虐待では?
その社会を放置してる国って、国主導で児童虐待してるのでは?とか思い始めたら社会が良くなるまで絶対子ども産んだらだめやんって、気持ちになったんだけど子ども産んでる人たちはどのように社会が見えてるんだろう、そんなに子供が育つのに素晴らしい社会に見えているのか…
活動内容:NHKを潰すための法案を通すために日夜戦う。潰すところまでいかなくても様々な手法でNHKから利権を剥ぎ取るために動く。
スペシャル:相談するとNHKを辞めるためのヒントが沢山もらえる。シン・N国のステッカーを貼っておくとNHKがビビって来なくなる。
公約:スポーツ文化の優遇を止めスポーツ文化への税金使用を完全に無くす!
活動内容:オリンピックや甲子園への反対活動を日夜行う。直近の目標は冬季オリンピック北海道開催への反対活動。
スペシャル:スポーツ団体やスポーツ選手の不祥事を次々に暴き出す。甲子園出場校を全てパワハラで出場停止にするぐらいの勢いがある。
活動内容:反ワクチンを掲げている連中を犯罪者として次々に捕まえることに精を出す。一度でもホメオパシーなどをやったら医師免許を剥奪するための法案を通そうとする。
スペシャル:党員の医療知識が高く、各地の活動事務所やHPではガチな医療情報が配布されている。国主体の医療保険に対する知識なども積極的に教えてくれる。
活動内容:真の共産主義という空想の概念を追い求める真なる永遠の野党。偽りの共産主義を広めたとして中国やロシアを恨みすぎている。
スペシャル:国際的な立ち位置としては実質的に共産主義国の超絶アンチ。良いか悪いかは別として中国にやたら敵対する。
活動内容:完全テレワーク社会を謳い国会にもテレビ会議方式で参戦してくる。完全なるテレワーク社会の実現を目指して活動する。
スペシャル:活動拠点としての事務所が無い代わりにネット上での活動が積極的。ネットリテラシーがあるのでネット活動時に工作活動やなりすましなどをしない。
談話冒頭の、先の大戦に関する言及を衆院議席数順に並べてみる。
本日、76回目の終戦記念日を迎えるにあたり、先の大戦で犠牲となられた人々に対し、衷心より哀悼の誠をささげます。私たちが今日享受している平和と繁栄は、あの戦争によって命を落とされた多くの方々の尊い犠牲の上に築かれていることを胸に刻み、二度と戦争の惨禍が繰り返されぬよう、改めて不戦の決意をいたします。
本日、76回目の終戦の日を迎えました。先の戦争で犠牲となられた内外全ての方々に思いを致し、国民の皆さまとともに改めて衷心より哀悼の誠をささげます。
先の大戦では、国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。私たちは、この反省を痛切に胸に刻み、二度と戦争の惨禍を繰り返すことのないよう、改めて誓います。
先の大戦で犠牲となられた内外の全ての方々に謹んで哀悼の意を表し、ご遺族ならびにいまなお深い傷痕に苦しむ皆さまに心からのお見舞いを申し上げます。
76回目の終戦記念日にあたり、日本共産党は、日本軍国主義による侵略戦争と植民地支配の犠牲となった人々への深い哀悼の意を表明するとともに、痛苦の体験をへて国民が手にした憲法9条を守り抜き、平和な日本と世界を築くために全力をあげる決意を新たにします。
「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に際し、先の大戦で亡くなった方々をはじめ、祖国のために殉じた全ての戦没者に対し哀悼の意を表し、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
先の大戦では多くの方が戦場で非命に倒れ、一般国民も原爆、空襲、沖縄戦などの戦禍に巻き込まれ尊い命を落とされました。終戦後も、異国での抑留や、原爆や傷病の後遺症でたくさんの尊い命が失われました。ここに、全ての戦争犠牲者の方々に衷心より哀悼の誠をささげます。
第二次世界大戦の終結から76年目の8月15日を迎えました。15年に及んだアジア・太平洋戦争は、310万人もの日本人の命を奪っただけでなく、日本の侵略と植民地支配によりアジア諸国をはじめ多くの国々に多大な犠牲と損害を与えました。戦争により倒れ、傷つき、苦しめられたすべての人々に、心から哀悼の誠を捧げます。また遺族の皆様、今なお戦争被害に苦しめられている皆様に、お見舞いを申し上げます。悲惨な戦争体験の上に「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにする」と決意し、制定されたのが日本国憲法でした。再び戦争の時代を招来させないよう努め、後世に継承していくことが私たちの責務です。
知の崩壊?
https://www.taro.org/2021/07/%E7%9F%A5%E3%81%AE%E5%B4%A9%E5%A3%8A%EF%BC%9F.php
一応魚拓
今年の4月末の状況を覚えていますか。
4/14
時事通信 モデルナワクチン、到着へ 来週にも関空に―新型コロナ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021041301031
>モデルナ製ワクチンについて、田村憲久厚生労働相は5月にも薬事承認する可能性を示していた。
4/27
共同通信 国主導の高齢者接種、準備本格化 モデルナ承認へ来月判断
https://nordot.app/759746637219217408
>米モデルナ製ワクチンについて5月20日にも国内承認を巡る判断をする方向で調整に入った
>モデルナ製は厚労省専門部会で了承となれば、5月21日ごろまでに正式承認される。
4/29
日本経済新聞 接種推進へ医師に支援金 河野氏、新ワクチン承認「5月末」
>河野氏は「5月の終わりの方にモデルナが承認される。あるいはアストラゼネカが承認される」と述べた。
>河野氏は接種のスピードを上げるため、都道府県が大規模な接種会場を開設する可能性に触れた。「都道府県などで大規模接種をやるというならば、モデルナのワクチンを供給する」と語った。
5/25付資料
厚労省 新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保について 自治体説明会⑥
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000784020.pdf
22ページ(PDF23ページ目)
>今年上半期に4000万回分、今年第3四半期に1000万回分の供給を受ける。
5/28 河野内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和3年5月28日(夕方)
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210528kaiken2.html
>(問)確認ですが、そうしますと7月5日以降の供給量自体は、トータルではモデルナ社製のワクチンと合わせれば減少しないという理解でよろしいでしょうか。
>(答)減少しないように、供給量がダウンしないように我々もしっかり調整していきたいと思っています。
6/15 河野内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和3年6月15日
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210615kaiken.html
>(問)あと、もう一点、職域接種に使われるモデルナ社製ワクチンなんですが、都道府県、国の大規模接種であったり、今後は市町村の集団接種でも使われると思いますけれども、5,000万回という限りがある中で、職域接種に振り分けられる上限はどのようにお考えでしょうか。
「一年前から」論もシステム開発という面では若干事後諸葛亮なんだよな。自治体主体での接種で厚労省は進めてるので、国主体の接種を想定した予約システム開発は発注できない。そこを動かせ、というのはもはやシステムより業務の問題だし。
「一年前から」論で唯一いえるのは、最終的な接種完了自体は国も把握する必要があるので、接種券番号の発番は国が国民に割り当てる、ぐらいかなぁ。接種券番号は自治体コード+自治体内で一意な10桁だけど、後半の10桁で例え1桁チェックデジット入れても国民全員に一意な数振れるので。ただこれも国外からの帰国や出生による番号の追加もあり得るので、結構業務がめんどくさくなるよな。