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2008-12-25

サンタ、来た?

うちは来ないよ。

2008-12-23

悲惨な12月23日

俺より悲惨なクリスマスを迎える人っている?

http://anond.hatelabo.jp/20081222153004

ついにその日はやって来た。

約束時間は午後3時。なんだか中途半端時間だ。

しかも、何で俺の部屋なんだろう?

そう考えているうちに2時45分になった。

だめだ。息子がカティンコティンだ。これではどこかの皇帝だ。カティンコティン三世とか。

そう思ってるうちに、午後三時を過ぎた。

このままでは部屋に入ってこられた瞬間、白もち肌を襲ってしまう。もはやもちにしか見えない。喰うしかない。

時間すぎて来そうもないので、カティンコティン皇帝の昂ぶりを抑える事にする。

やおらズボンから御幸頂いて、皇帝に拝謁し、うやうやしくさすり始めた。

皇帝は高度を増し気色ばんでおられたが、汗を巻き散らしながらついにはビクビクっと痙攣され賜いて安らかになられた。

いそいそと皇帝をてぃっしゅで拭きあげ、綺麗に居住まいを整えた。

ズボンの中にゲンナリとなった皇帝がお隠れ遊ばしたところドアがノックされた。

「ひゃ、ひゃあああい」

声にならない声で応答する。てぃっしゅを162km/hでトイレに投げ入れ、流した。

「遅れました。ごめん、入っても良いかな?」

かがみもち改め21歳女性が、俺にそう聞きながら部屋に入ってきた。

俺は伊達スーパー賢者タイムではない。

女性山田さん:仮名)をソファ兼ベッドに座らせ、自分はテーブルを挟んで逆側に座った。

山田さんはいきなり話を切り出してきた。

「ねえ、メールの事だけど、○万でどう?」

「その事なんだけど、確認したいんだけど、援助交際って事?」

山田さんは黙って頷く。

俺は伊達スーパー賢者タイムではない。

俺は上着のポケットから、封筒を取り出した。いぶかしげに俺を見つめる山田さん。

「なに?これ?」

「中に20万円入ってる。それを持って帰ってくれ」

目を見開いて驚く山田さん。

「なんで・・・抱きもせずにこんな・・・」

メールを見た時からそう思っていたんだ。お金で君を抱きたくないって。俺、ちょっとしか会ってなかったけど、毎日メールしたりして、君の事、真剣に好きになりかかっていたんだ。こんな形で君を抱きたくない。お金が必要なんだったら、持って行ってくれ。それを持って帰ってくれないか」

「あなた、バカじゃないの?メールのやり取りしただけで、1回しかあってないような女に何でこんな事するのよ。このお人よし。あなたなんか、誰かにだまされてのたれ死ぬわ・・・」

彼女悪態をつきながら、声が震えていた。

彼女は・・・泣いていた。

「あたしなんかね、一家総出で騙されてたのよ。家を騙し取られてね。そうよ、あの講演会よ。セミナーとか自己啓発とか言って、人の良い奴をだましてお金をふんだくるだけなのよ。うちはね、両親バカだから全部お金出しちゃって、気づいたら家とかも抵当に入ってて、そしてこの不況でしょ。親の仕事なんて無くなって、家も無くなって、気づいたらホームレス中学生を地で行ってたわ。運が良いのか悪いのかボロアパートに転がり込んだけど、暖房も無くて寒くて凍えそうだわ。家の中でダンボールと、新聞紙をかぶって寝てるのよ。オヤジはバツイチ再婚してるんだけどさ、小学生の弟と幼稚園の妹が連れ児で居るの。笑えるわ。まだサンタとか信じてるのよ。いるわけないでしょ、サンタとか。バカみたい。ホントにバカみたい・・・」

山田さんの涙は止まらなかった。

俺は山田さんにティッシュを渡して涙を拭いたら? と言った。

「ありがとう」

山田さんはティッシュで涙と鼻水をぬぐって、ようやく泣くのを止めた。

「あのさ、俺はまだサンタさんをさ、信じてるんだ。だってさ、そのお金、今朝サンタさんがおいて行ったんだぜ。どうせ金も無くてロクなクリスマスを過ごせないんだろう、好きに使いなさい、ってメッセージカードに書いてあったよ」

「嘘つき」

「俺は嘘つきじゃない。賢者だ」

賢者?」

「そう、スーパー賢者

「ホント、あなたってバカね」

「よく言われる」

彼女お金の入った封筒から、○万だけを抜いた。

「あのね、○万って、弟と妹にプレゼント代とケーキ代のつもりだったの。サンタさんがいるなら、それだけ借りておくね。きっといつか返しにくるから。えっと、賢者さん?で良いのかな、お金を返すのは?」

「わかった。俺がサンタさんとの橋渡しになって進ぜよう。いつでも返しに来るといい」

俺のおどけた声を聞いて、山田さんはようやくにこっと笑顔を見せた。

かがみもちは撤回だ。彼女は、可愛い。

辺りはすっかり夕闇に包まれていた。

彼女はドアを開け、帰って行った。

部屋を出て行く山田さんの腰からくるぶしにかけての曲線を見て、猛烈にカティンコティン四世が即位しはじめて来た。

カッコつけすぎた。

でもまあ。

俺は満足だった。

俺の貯金で、今年もサンタを信じてくれた弟と妹がどこかにいる。

それだけでも今年のクリスマスは最悪じゃない。

窓の外の夕闇に初雪がちらつき始めていた。


二次創作fromサンタ

2008-12-22

http://anond.hatelabo.jp/20081222201231

サンタはいるんだよ。

いないことないんだよ、いるんだ。

いないって言ってるって事は、その想像上の何かを昔信じていた証なんだ。

今日天皇誕生日イブですね。

天皇陛下万歳

ところで、全然関係ないんだけどサンタはいないって言ってる人の意味がわからん。

どういうことなの?ま、確かに見たことはないんだけど、サンタはいるよね。

グリーンランドが有名かな。

私も子供の頃お手紙出してちゃんと返事が来たよ。国際便だった。翻訳は親がしてくれました。

トナカイもいます。サンタが飼ってるかどうかは知らないけれど。

私が子供の頃から知っていたサンタと、いないと主張する人々のサンタにおいて乖離存在すると思わざるを得ない。

名前は同じだけれど、想像しているものは全く違う何か。

あれなの?

私はそういった教育を受けなかったしクリスマスプレゼントももらわなかったけれど、

一般的には、「空飛ぶトナカイにソリをひかせてプレゼントを配って回る白髭のおじいさん」がサンタイメージなの?

そんなの違和感バリバリなんだが、教育によっては信じてしまうものなの?怖いな。

俺より悲惨なクリスマスを迎える人っている?

29才の男。

相手は21才。美人というほどじゃないけど、白いもち肌の子。服装は地味で性格は控え目。

11月上旬、講演会みたいなミーティングで隣りあわせたのをきっかけにメアド交換。

11月中旬、ミーティングの内容なんかのメールで盛り上がる。毎日メールして仲良くなる。

11月下旬、何度か電話する。週末に会う約束が決まる。

12月上旬、初デート上野を散策。仕事の話や趣味の話。帰り道に手をつなぐ。

12月中旬、食事。お酒飲みながら恋愛論や昔つきあってた人の話を聞く。

       クリスマスの予定をそれとなく探る。

12月下旬、いま。メールが来た。

       「相談なんだけど、○万でどう?」

は?

なんで俺に援助交際を求めてくる?意味がわからない。

デートしたり毎日メールやりとりしたよね?あれって恋人になるためのステップだと思ってたんだけど?

俺は援交する人間だと思われたんだろうか?くやしい。

明日会うことになった。なにか事情があるらしいけど電話では教えてくれなかった。

問題は俺の部屋に直接やってくるということ。私は相談してもらう立場なんだから家で待っててほしいと言っている。

危険なんだろうか?

ベッドをソファー代わりに使ってるし、くやしいけど俺も男だから押し売りされたら断り切る自信はない。

何を考えてるのか意味がわからない。

もし万が一、断り切れなかったらあとで激しく後悔しそう。

断り切ったところでシングルクリスマスは確定。悶々としながら一人部屋にこもると思う。

いまは、冗談かいたずらであってほしいとひたすら願ってる。

よし、シングルクリスマスの苦しみは俺が引き受けた!おまえらは今のうちに逃げろ!

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12月24日夜八時に追記

意味がわからないし全然笑えない結末になったけど書いた方が良いのかな?

増田に書くか自分ブログに書くか考えてる。

もう、自分でもわけがわからなくて、

気持ち切り替えるつもりで明石サンタ電話しようと調べたら、もう締切になってたw

よし、苦しみますは俺が引き受けたから、おまえらだけでも逃げ切ってくれ!

2008-12-21

二十歳の甥とクリスマスについて話したら

サンタパパってことは知ってたが

トナカイは実在する」とか言ってた

まだまだまだガキだな

しかも最近ゆとり達はいい年して

いつまでもクリスマスプレゼント貰ってるらしい

うちの場合は仏教の親だったから三十路以降貰えなくなったのに

2008-12-18

anond:20081218163000

サンタの証明。

サンタクロースアンパンマンと同じところにいると思ってた幼児期。

いまだに。

サンタさんからのクリスマスプレゼント

12月25日の朝。

起きると枕元にファミコンソフトが置いてあった。

今から20年も前の話だ。

うちの親はケチだから、絶対にサンタのフリをしたとしても、

ファミコンソフトなんて買うわけがない!

サ、サ・・・サンタって本当にいたんだ!?すごい!

さっそく友だちに「サンタは本当にいる説」を話しに行った。

俺がサンタからファミコンをもらった話をすると友だちは、「すげーーー!」と興奮していた。

俺が友だちに「お前はサンタさんから何もらった?」って聞くと、

そいつは「俺はサンタさんから直筆の手紙をもらっただけだよ。」と微妙な顔をした。

直筆の手紙?なんだそりゃ?

俺がそういうと、友だちがその手紙を僕に渡した。

手紙の中身を見ると、こう書かれていた。

サンタさんだよ。今年は来れなくてゴメンね。来年は絶対に行くからね。いい子にして待ってるんだよ。」

達筆な筆で書かれた手紙インパクトは今も忘れない。

こんな茶番幼稚園児でも理解できる。

理解はできたが、声には出せなかった。

「これ、お前の母ちゃんの字じゃね?」とは、言えなかった。

サンタなんていないと気付いた幼稚園の頃の話。

2008-12-08

http://anond.hatelabo.jp/20081208121353

家族サービス

クリスマス目前だから、サンタは大変だよ!

でも隠密行動楽しい

如何に気付かれずに購入し、ラッピングし、当日まで死守し、

当日寝かせ、設置するか!

ワクドキ。

2008-11-13

クリスマスは今年もやってくる

誰かサンタ狩りやらねーかな。まじで。

2008-06-25

1984年生まれの見た世界

http://anond.hatelabo.jp/20080620191355

同学年だけど見えてる世界は全然違うんだな。

そういえば、小さい頃はどんなオトナになることを想像していたんだろうか。って事をふと疑問に思った。

なんだったっけ、とりあえず幼稚園の頃はなんだか周りの奴らが「お花やさん」とか「ケーキやさん」とか言ってたから

おれもおれもって感じでそんな事を言ってた気がする。子供らしさを演出って奴だな。サンタを信じる子供というものも演出したことがあったなあ。

本当は当時楽しんで見てた刑事ドラマの影響で鹿賀丈史の嫁になりたかった…っていうのは秘密だ。

あと田村正和とかも好みだった事も書き加えておこう。

なんだこの幼稚園児。

この先はいろいろと黒歴史なんでHPに余裕があったら書いてみるよ。

とりあえず、大学生後半あたりからは思ったよりも普通な展開になってるんで良かったわ…。

2008-05-09

http://anond.hatelabo.jp/20080509171958

そうだね。親に財産があればね。

家を買うために親に援助を受けることが悪いとは言ってないよ。

相続税なんか心配する余地も無い私は

親に一定額の財産があることが羨ましいんだよ。

そして、「家買う場合は親の援助も計算に入れろよ?」って言える元増田たちの無邪気さが妬ましいんだよ。

欲しい玩具があるけどサンタが来てくれるクリスマスは遠いって私が嘆いてたら、

恵まれた子供は「そんなの親に買ってもらえばいいじゃん」って

ごく自然に、悪びれた風も無くに言うんだ。

玩具ケーキ旅行、洋服、ミスドコーヒー代、大学教科書、学費、自動車教習所

私の子供時代は、裕福な子供へ羨望で満ちていた。

せっかく大人になって、親から独立して、そういう妬みから開放されたのに、

今度は「家を買うための親からの援助」。

私が努力して、仮に収入が倍になって、

家をキャッシュで買って、

親になに不自由ない老後を提供できたとしても、

今後も「親からの援助」は望めないだろう。

だから、私は元増田たちを妬み、絶望しているんだ。

2008-02-22

シロアリさんからお手紙ついた黒ありサンタらよまずに食べた.仕方がないからお手紙海田、さっきの手紙のご用事なあに。

2007-12-26

スペック 20代半ば女。

http://anond.hatelabo.jp/20071226192851

そうなんですよね。多分、ボーダーラインなんでしょう。

クリスマス当日に結果が解るつもりだったので、

甲斐も無く、採用される事をサンタに祈ったりもしたのですが、

何とまぁ蛇の生殺し状態。

20代半ばの女性として、早く輝いて社会関係を持ちたい。

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