はてなキーワード: 現視研とは
「こいつら自分が頭いいと勘違いしてるの 本当は頭しか使ってないだけなのにね」
読んだ当時中学生だったんだけど、これを何気なくポイッとぶつけられたのは衝撃だった。
オタクのダメなところはパッと見の印象で決めつけて全部わかったような態度取るところだぞ。
だから頭の中で全部決めつけていじけてないで実際に行動してみろよってのは作品全体のテーマだったんだと思う。
オタク達が現視研での人間関係を経て変わっていくだけでなく、裏で春日部さんも彼らを見て「こいつら思ってたよりもそんなに悪い奴らじゃねーな」と考えを改めていく。
俺はその説教が好きだったんだけど、いまいち読者に伝わってないように感じてて、だから2代目はもっと直接的なウザい感じの説教臭さになったんだろうな。
僕が所属しているコミュニティは、わりと現視研ぽいような気がする。
だいたい土曜の夜になると僕の家に集まって夜通しだらだらとオタ話やゲームをして、朝になったらアニメとか特撮番組を見て、その後は引き上げたり適当に雑魚寝したり。みたいなことを、ここ数年続けています。女子メンバーはあまりいないけど、サークルクラッシャー気質な方もいたりしました。
そういうコミュニティってそれなりにたくさんあるようなつもりでいたんだけど(いや、特に根拠はないんだけどさ)、そうでもないのかな?