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2014-03-14

ブスでも男を悩殺したいなら読んで損はない日記

いつだったかなぁ?クラブのウエイターやってた18くらいの時だったかなぁ?

その筋のあるお客さんに、何故か気にいられた。

ある夏の暑い日に歩いてたら、車のクラクションが。

すると横付けしたベンツの窓から

「オゥボンボン暑いから一緒にサウナ行こうかい?」

と誘われて、サウナに行くことに。

そこは珍しく入れ墨OKの店なので、いつも繁盛している処。

「オウ、マッサージしてもらおか?」とお兄さん。

「ハイ」と僕。

「あー。エエ女に揉んでもらいたいのォ!」とがニヤけるその人。

そしたら厚化粧の清川虹子みたいなマッサージ嬢が登場。

しかピタピタミニ黄色ワンピース姿で。

「いらっしゃいませン♫どこ凝ってはるのン♫」

と、

語尾が 「ン♫」という感じで小娘チックさをアピールしてる。

「ヲイ!もっと若い女はおらんのんかい!オバハンやないかい!」と先輩。

「マァそー言わんとン♫」

そして渋々いいながらも結局揉んでもらってたら、

「あーソコソコ。オバちゃんウマイわぁ。あー気持ちええわぁ♫」

白旗を上げるお兄さん。

そしてマッサージが終わり、カウンターに行き、

「オーイ!ビールや!ビールくれ!」と。

すると、小刻みにサササと「ハーーーーーイ♫」

と跪いて、「おビール どうぞン♫」お尺。

「やっぱりテクニックうまいのう。また指名したるわな。ネエチャン♫」

ヤクザのお兄さんニッコリご満悦。

ブスでも愛らしさを忘れない。

このオバちゃん、数々のヤクザ者のマッサージして、

気持よくしてあげてるのかと思ったら、

人生の場数踏んでるんだろうな凄いわぁとその時思った。

ヤクザを服従させるオバちゃんのテクニック

もう猛獣使いの域だね。

この「ン♪」がポイントww

 
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