はてなキーワード: 平野甲賀とは
7000冊以上といわれる本の装幀は、1文字として同じ形の文字が無い。
というのも、毎回、1文字ずつデザインしているからである。
本がまだ書店でしか売られていなかった時代に、どうやって装幀だけで目立たせることができようか?
と考え続けた挙句、生まれたのがあの独特な文字であり、
バランスが悪いからこそ人目を引くのだ。
「コウガグロテスク 仮名フォント」は、彼のデザインした字体から200種を厳選したものだが、
フォント名に書かれている通り、グロテスクなのである。
どの1文字をとってもグロテスクに見えるというデザインは、緻密に計算されているとも言えるし、
平野甲賀の感性そのものとも言える。
…みたいな解説文がどこかに無いか探してみたが見つからなかった。
Permalink | 記事への反応(1) | 14:37
ツイートシェア
平野甲賀は日本の有名なブックデザイナー。
晶文社という出版社のほぼ全ての本の装幀に携わった。
独特なデザインの文字で有名。
私には彼のすごさがわかりません。
あの独特の文字はインパクトはあるけどバランスが悪いように思えます。
もしかして、あの文字はものすごく計算されてデザインされているのですか?
誰か教えてください。
Permalink | 記事への反応(2) | 14:14