「始皇本紀」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 始皇本紀とは

2019-04-17

anond:20190417134524

てをこまぬく【手を拱く】(大辞林 第三版の解説

〔「手をこまねく」とも〕

① 〔礼記 曲礼上〕 もと、中国敬礼の一。両手の指を胸の前で組み合わせて挨拶する。

腕組みをする。

③ 〔史記始皇本紀賛〕 何もしないでいる。または、何もできないでいる。手をつかねる。 「 - ・いているばかりで、助けようともしない」

横だけど、調べてみたら「腕組み」という意味もあるらしいぞ。

知らんかったわ。③でしか使った事ない

2016-10-04

[]馬鹿

馬鹿は、サンスクリット語で「無知」や「迷妄」を意味する「baka」「moha」の音写莫迦(ばくか)」「募何(ぼか)」が転じたとされる。

日本では、鎌倉時代末期頃から「ばか」の用例があり、室町中期の「文明本説用集」には、馬鹿異表記として「母娘」「馬娘」「破家」をあげ、「とんでもない」の意味で「狼藉之義也」と説明している。

以上のことから、「ばか」を「馬鹿」と書くのは、当て字と考えられる。

馬鹿語源の俗説には、『史記(秦始皇本紀)』の故事「鹿をさして馬となす」からというものがある。

これは、秦の趙高二世皇帝に、鹿を「馬である」と言って献じた。

群臣は趙高の権勢を恐れて「馬です」と答えたが、「鹿」と答えた者は暗殺された。

このことより、自分の権勢をよいことに矛盾したことを押し通す意味として「馬鹿」と言うようになったというものである

しかし、「鹿」を「か」と読むのは大和言葉で、漢文では「ばろく」と読むため、この故事が「ばか」の語源とは考え難く、「ばか」に「馬鹿」の字が当てられた由来として考慮するにとどまる。

その他、「おこがましい」の語源となる「をこ」を語源とする説もあるが、「をこ」から「ばか」という音変化は考え難い。

http://gogen-allguide.com/ha/baka.html

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん