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はてなキーワード: クリエータとは

2009-01-16

未踏はビル・ゲイツを産まない

IPAの未踏プロジェクトスーパークリエータになった人は、非常に優秀な人材であることは確かだと思う。スパクリになった人は、有名企業研究所アカデミックに進んでしかるべき人たちだと思う。けれども、もし、彼らの中からビル・ゲイツスティーブ・ジョブスのような人間が出てきてくれることが期待されているのだとしたら、それは間違いだと思う。

もう、IT産業は、一人の天才が世の中を作っていく時代ではない。そういう時代は終わった。市場に出回る製品ソフトウェアレベルが、かなり上がってきたからだ。特定の分野でシェアトップを握る中小企業を作ることなら、未踏人材であればものすごく可能性がありそうだが、それらの会社マイクロソフトアップルのような、総合的なIT企業に成長するためには、また別の仕組みが必要だと思う。

2008-12-10

http://anond.hatelabo.jp/20081210142601

夫の働きによる経済的安定と家電の発達による時間的余裕を手に入れた主婦クリエイターをやるようになる。

基本それでいいんじゃないかな。そもそもクリエイティブ職が市場原理で喰っていけるようになったのって最近でしょ。それ以前はずっとパトロンがいたわけで。今後はそのパトロンがもっとミクロ単位になると考えれば。

ただ一点だけ修正したい。「配偶者の働きによる経済的安定と家電の発達による時間的余裕を手に入れた主(婦|夫)がクリエイターをやるようになる。」とね。嫁さんの稼ぎで旦那がクリエーターやったっていいじゃん。世の中には「自分クリエートしたい人」の他に「クリエータを支えたい人」ってのがいるから、そういう組み合わせになればベストマッチなんじゃない?

2007-11-05

どうせ理系出身者なんていらねえんだよ。

いまさら言ってもしょうがないだろうが、SIer就職希望したり内定した人たちに一言いっておきたい。

http://blog.miraclelinux.com/yume/2007/11/post_1ab2.html

http://d.hatena.ne.jp/itoyosuke/20071101/1193932945

http://www.atmarkit.co.jp/news/200710/31/ipa.html

元の報道参加者ブログエントリ見たりすると、ありがち過ぎて泣けるのだ。はっきりいうと、SIerの人事は情報工学科出身者は求めていない。それどころか理系出身者すら求めていない。

口先では求めているというよ。また、現場で最後に「技術的になんとかする」のは理系に期待されることが多いし、実際に期待通りに解決するのは大抵理系だ。しかし評価はされないし感謝もされないよ。とくに給料に反映するような意味では。口先だけならもらえるかもね。

私のような工学を学んだものがいるとして、学生生活の最後に企業に対して就職活動をするとき、目指すものはまあ大体

のようなもんだ。でもSIerにはこの3種類のうち一つとして必要な職種はいないのだ。でも口では求めているというからやっかいだ。

あのね、SIer仕事でとてもとても絶対に重要であるにもかかわらず、大学で「情報工学」なり「科学技術の基本」を学んできた人たちが苦手にする仕事群があるの。これはヤバくて実名では言いづらいことなんだけど。

例えば、

  • あからさまに「愚民にITを授ける」仕事になっても、愚民にみずからを愚民であると悟らせない
  • バカの夢を壊さないであげて、夢を捻じ曲げて、こっちの都合のよいように洗脳し、不要なものを売りつける
  • 責任のケツもちゲームに自社が勝つ

まだまだいろいろあるけど、ヤバさわかる?臆病な私がAnonymousDiaryにしか書けないくらいにはヤバいの。

残念ながら理系はSIは電算機の周辺で起こる事を中心に考えがち。でも、SIの本質はバカに金を出させて仕事をしないで責任顧客か下請けに押し付けることにあります。それ以外はただの遊びです。

普通の社員は、この本質を明文化して教えられることはありません。だってそんなこと考えてるっていうのが客にばれたら仕事来ないじゃんね。だから、文系出身者や理系でも察しのよいもの、つまり「コミュニケーション能力が高い人材」は現場空気を感じ取り、その本質をつかんで正しい目的に向かって邁進すんの。そうすると社内でも出世して、対外的なフォーラムに出席して学生の質問を受けるような立場になるよ。

一方、尋常理系や察しの悪い子はシステムなんかを真面目に作っちゃったりするわけですよ。顧客目的を十分に満たして良いシステム作ろうなんて無駄なことしちゃったりなんかして。頼まれたとおりに作ったらお客様が損するからってお客様仕様の詳細をきっちり問い合わせちゃったりベターな解決策を考えて提案しちゃったりする。だって表向きはそれが良いことって言われてるし新人研修でもそういうのちゃんとやれって言われるしね。

でも違います。最終的な作戦目標が間違ってます君たち。だから出世しません。そして、そのために人事部は理系を真面目に採らずに文系ばっか採ります。

繰り返します。SIの本質は「バカに金を出させて仕事をしないで責任顧客か下請けに押し付ける」ことで、それをやったにもかかわらず顧客が金をとりかえそうとしなければ大成功です。

情報工学科出身の諸君、自分の作りたいようにシステム作りたかったら、自分で会社を興しなさい。または作りたいものを既に開発中の企業に入りなさい。そのシステムで直接ビジネスしなさい。

SIer仕事を頼んでいる皆様。良いシステムが使いたかったら、直接に理系出身者、特に情報工学出身者を雇い、自分たちの仲間にし、仲間を助けさせなさい。SIerなんかに頼んでる場合じゃないですよ。

追記

たくさんのブクマコメトラバありがとう

まあそんなわけで、私は「作りたいものを既に開発中の企業」に転職したのです。工学、やりたいじゃんね。作ったものを使う人、裏切りたくないじゃんね。黒ひげ危機一髪みたいな仕事、楽しくないじゃんね。自分の作ったもので、誰かによろこんで欲しいんだもんね。

2007-10-26

http://anond.hatelabo.jp/20071026013400

ニコ厨としてはやはり動画編集ソフトが気になる。

総本山http://loilo.tv/ らしいな。まだプロトタイプみたいだ。出るのは年内ってとこだろうか。

スーパークリエータという厨くさい名前は一周して格好いいと思うのでもっとやれ!

2007-10-16

アップルの変化

2000年から2001年

アップルについて】

アップルApple II1970年代パーソナルコンピュータ革命に火をつけ、80年代にはMacintoshによって、再び、全く新しいパーソナルコンピュータを創出しました。アップルは、世界中学生教育者プロフェッショナルクリエータそしてコンシューマに、革新的なハードウェアソフトウェア、およびインターネット関連の製品・テクノロジーを通じて最高のパーソナルコンピューティング環境を提供しています。


2002年から2003年

アップルについて】

アップルApple II1970年代パーソナルコンピュータ革命に火をつけ、80年代にはMacintoshによって、再び、全く新しいパーソナルコンピュータを創出しました。アップルは、世界中学生教育者、プロのクリエイターそしてコンシューマに、革新的なハードウェアソフトウェア、およびインターネット関連の製品・テクノロジーを通じて最高のパーソナルコンピューティング環境を提供しています。


2004年から2005年

アップルについて】

アップルApple II1970年代パーソナルコンピュータ革命に火をつけ、80年代にはMacintoshによって、再び、全く新しいパーソナルコンピュータを創出しました。数々の賞に輝く革新的なデスクトップおよびノートブック型コンピュータMac OS XオペレーティングシステムiLifeデジタルライフスタイルアプリケーション、そしてプロ向けの各種アプリケーション業界リードし続けています。これに加えて、ポータブルミュージックプレーヤー市場リードするiPodファミリーと、オンラインのiTunes Music Storeにより、アップルデジタルミュージックの分野でも先頭に立ってその革命を推し進めています。


2006年

アップルについて】

アップルApple II1970年代パーソナルコンピュータ革命に火をつけ、80年代にはMacintoshによって、再び、全く新しいパーソナルコンピュータを創出しました。数々の賞に輝く革新的なデスクトップおよびノートブック型コンピュータMac OS XオペレーティングシステムiLifeデジタルライフスタイルアプリケーション、そしてプロ向けの各種アプリケーション業界リードし続けています。これに加えて、ポータブルミュージックプレーヤー市場リードするiPodファミリーと、オンラインのiTunes Storeにより、アップルデジタルミュージックの分野でも先頭に立ってその革命を推し進めています。


2007年

アップルについて】

アップルApple II1970年代パーソナルコンピュータ革命に火をつけ、80年代にはMacintoshによって、再び、全く新しいパーソナルコンピュータを創出しました。数々の賞に輝く革新的なコンピュータMac OS XオペレーティングシステムiLifeデジタルライフスタイルアプリケーション、そしてプロ向けの各種アプリケーション業界リードし続けています。これに加えてアップルは、ポータブルミュージックおよびビデオプレーヤーiPodと、オンラインのiTunes Storeにより、デジタルメディアの分野でも先頭に立ってその革命を推し進め、さらに本年、革新的なiPhoneによって携帯電話市場にも参入しました。

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