長い仕事が終わった。終わってみれば細かなあれやこれやが忘れてしまう。
なぜ自分はやりたいことができないのか。あっという間に時間がたってしまった。なにひとつじぶんが歴史や社会に貢献を、足跡を、生きているしるしを残せないのではないかといういやな気分がある。とても不安だ。
毎日の暮らしは充実している。さきの見とおしは暗い。ひきさかれるような気分にもなる。
むかしはじぶんのことをすごい人間だとおもっていたことがある。でも成長して思うのはそこまですごくないし、むしろ平凡な人間であるということだった。どこで間違ったんだろう? ずっと間違い続けていたのだろうか。
暗い内容になった。
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