オリンピックであまり興味の無かった競技の記事なんかを読むと、だいたい「そのスポーツで一強となりつつある国が有利になり過ぎないように、複数の国が実質的に共謀してルールを変える」みたいな、ロビー活動の末の政治的パワー(主に西欧主導)みたいな、政治色の強い汚い世界があるという話で
そして大体、ルールを変えられる立場のオリンピック委員会なり国際協議委員会なりの代表者は、昔は選手としてその競技で活躍した人だったりして、その人も選手時代は「自分は与えられた環境とルールの中で全力を出すだけっす」とか言ってたんだろうなと思うと、いつ頃から大人の汚なさを身につけて政治的なムーヴをするに至るんだろうなという闇堕ち想像みたいな話になる