このままAI技術が発展すれば、たとえば社員が1人しかいない企業でも、AIが100人分の働きをして、100人分の収入が入ってくるようになる。
つまり、たった1人に100人分の富が集中することになる。
一方で、そこで生まれるはずだった雇用は失われ、多くの人々には何の収入も入ってこない。
すさまじい貧富の差だ。
この問題を解決するにはAIの個人所有を禁止するしかない。
すべてのAIを政府が管理し、そこから上がる収入を全国民に分配すればよい。
つまりベーシックインカムである。
ベーシックインカムの導入は必然であって、その是非を議論していられるような状況ではないのだ。
Permalink | 記事への反応(1) | 12:47
ツイートシェア
政府そのものをAIに置き換えていかんとあかんね。