選挙の投票は①候補者を当選させる②有権者の選択の割合を可視化する③主権を行使する意思表示、の3つの意味があります。選挙システムの構造上③の意味が大きく、また選挙に行かないことも意思表示の一つと見なされます。
主権を行使するというのは、例えば国政選挙の場合は有権者1人あたり2年分の予算である200万円を行政サービスを通してちゃんと使えという意思表示になります。
逆に選挙に行かないのは、システムの構造上200万円を他の人に使ってほしいという意思表示と見なされるので、投票日に200万円以上の価値のある過ごし方ができないなら投票に行った方が得です。
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