2024-07-01

anond:20240626100555

キリスト教 (というかたいていの広域宗教) というのは最初から現代まで一貫した教義運用されているわけではなくて、他の宗教を取り込んだりしてる。

布教するにあたってその土地の習慣と結びついた宗教を完全否定したら定着させることが出来ないので自然にそうなる。

クリスマスハロインといったキリスト教の (聖人の) 祭りとされているものキリスト教とは全く関係ない土着の祭り起源だと考えられている。

そういうことを繰り返していくと教義矛盾だらけだ。

キリスト教の個々の部分にはある程度の理屈はあるが、全体の筋は通ってない。 骨子となる考え方は存在しない。

でも、人の社会ってそういうもんじゃねーの。

記事への反応 -
  • んー…キリスト教ってわりかしこう、権威的で 「今までこういうふうに神の怒りに触れたらこうなったんだからお前ら大人しく羊として生きろ」っていうメッセージなのかなって思って...

    • キリスト教 (というかたいていの広域宗教) というのは最初から現代まで一貫した教義で運用されているわけではなくて、他の宗教を取り込んだりしてる。 布教するにあたってその土地の...

    • うっすらとしか覚えてないけど ヤブ記ってのが酷かった 敬虔で実直なジジイ ヤブの女房息子嫁子供 ぜんぶ天災でぶっ殺してついでにヤブもアザの残る難病にして それでも今まで恨み言...

      • ヨブ記だけ書かれた時代違うんじゃって哲学的な内容なんだよね 最後ハッピーエンドだけど、開高健があれは最後まで報われなかったほうが思想的な意味があるんじゃないかって書いて...

        • 哲学的な内容といえば「伝道の書」もかなりそうだと思う。 ある意味、神の軽視とも言えるような楽しく生きようぜ思想も出てくる。

      • 感染症とかそのへんの教訓もあるんかもな

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