クレームおじさんは近所では有名な存在で、いつも理不尽なクレームを言ってはスーパーの店員さんを困らせていた。
要望書に「りんごの臭いが気に入らないから撤去しろ」や「酒売り場の場所がおかしいから変更しろ」等と書いては店に飾られ、”善処します”という店側のコメントが添えられていた。
スーパーはクレームおじさんの話に耳を傾けるものの、それで店の何かを変えるといったことはなかった。
それは当然のことで、当たり前のことだった。おかしいのはおじさんの方なのだから。
今、SNSには大量のクレームおじさんがいる。
彼らの意見を目にする度、共産主義にも正しい面はあったのだと、私は今日も学ぶ。
Permalink | 記事への反応(1) | 23:57
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ワイは対面ではクレームしないけどネットではクレームしまくるやで。