2024-05-30

anond:20240530225923

景気対策として効果を持ちうる規模の財政政策を行うのであれば、名目成長率が低下している現状では政策目的であるプライマリバランス黒字化を放棄せざるを得ないだろう。”

 

景気対策財政再建ジレンマに直面すれば結局のところ最低限の政策しか行うことが出来ず支出した金は無駄金になる懸念すらあり、景気後退顕在化している中で増税を行うのは論外だろう。以上を踏まえれば、竹中氏のバラマキ政策財政再建派への指摘は正しい”

 プライマリバランス黒字化に賛成なのか反対なのかどっちなんだい

記事への反応 -
  • ”失業率が十分低い水準(3%前後)に到達すれば、金融緩和は雇用者の賃金自体の上昇をもたらすことで家計の購買力はさらに増加する。” ちょっと? ってなってきました。 失業率...

    • ”原材料価格高騰のショックがなぜ問題なのかといえば、(略)では、このショックを緩和するにはどうしたらよいのだろうか。    一つには技術革新(略)得策ではない。    原材...

      • ”繰返しになるが、GDPデフレーターやCPIコアコアといった指標でマイルドなデフレが続いている我が国において原材料価格高騰による購買力の低下を抑制するための政策手段を採ること...

        • ”90年代の誤りがなぜ生じたのか、それは、経済政策における金融政策の有効性を過度に軽視するという大きな誤りを見過ごしたためである。だからこそ90年代の誤りは起きたのである。...

          • ”金融政策の決定に対して異論があれば、政策決定会合における議決延期請求権の行使や(略)といった策もある。”  2024にはYCC解除とかその辺の政策決定会合で行使しなかった議決延...

            • ”景気対策として効果を持ちうる規模の財政政策を行うのであれば、名目成長率が低下している現状では政策目的であるプライマリバランスの黒字化を放棄せざるを得ないだろう。”   ...

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