不正のトライアングル理論では、動機、機会、正当化の3つが揃って初めて人間は不正をすることになってる
代金をちょろまかしやすいコーヒーマシンのせいで機会のハードルが下がってんのは分かるんだよ
だけども、大半の人間の感覚ではコーヒー代のちょろまかしには正当化の余地がない
同じ犯罪でも、人気のない交差点で信号待ちで突っ立ってるのはバカらしいから信号無視したという正当化はまあ世間ではそれなりに通用するだろ
でもコンビニでコーヒー代を正直に払うのがバカらしいという正当化は「え?それってドロボーじゃん」の一言で終わっちゃうんだよな
良い悪いは別として、正当化の部分に超えられないギャップがあるのを無視して機会の話だけしても意味ないわ
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