2024-03-09

ネット弁慶思考法と倒し方

2=1+1

結論や結果が出ているもの過程や条件を付加するのがネット弁慶思考法。2=3-1や2=0+2があろうがなかろうが2=1+1は正しいので負けない。

だが、そういうやつを倒すには2つの方法がある。

中学生をたぶらかそうとする大学生は亡くなって当然」と息巻くネット弁慶を例に解説する。

この場合の2は「中学生をたぶらかそうとした大学生が亡くなった」というニュースで、1+1ネット弁慶意見に当たる。これを2つの方法で倒す。

結論の正しさを問う

その時点でわかっている事実中学生加害者大学生被害者として捜査されていることだけ。「中学生をたぶらかそうとした大学生が亡くなった」は今は事実ではない。中学生と知りながらだったのかも今は事実ではない。事実ではないことを断定的に述べるのはおかしい。

過程の正しさを問う

亡くなって当然の罪はあなたが決めることではないのでおかしい。未成年との淫行懲役刑罰金刑なので亡くなって当然はおかしい。

結論の正しさを問う場合結論たまたま合っている場合があるのでそこは注意されたし。結論過程も叩くことをおすすめする。

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