貧乏子だくさん家庭で育った。親はこどもの食事に無頓着で、「みんなで分けて食えよ」と5人きょうだいに菓子パン1つよこすような人だった。食事はいつもバトルで、皆ほんの少しでも自分の口に入る量が多くなるように戦っていた。
そのせいかは分からないが、大人になった今でも食べ物への執着が病的にある。目の前で食事をしている人がいると自分の食べ物が奪われたような気分になる。冷蔵庫に隙間があるのが許せない。食べたいと思ったら何がなんでも口にしないと気が済まない。空腹になると不安でしかたない。
他人と食事するのが怖い。食べ物を前にすると自分がどうなってしまうか分からない。コンビニやスーパーも怖い。いつか衝動的に万引きしてしまうんじゃないか。
病院にかかると治療してもらえるという噂を聞いたから今病院探し中。精神科とか心療内科ってこんなに予約がとれないものなんだ。取り返しのつかないことをやらかすのが先か、病院に行けるのが先か。
子供の時は食に貪欲であっても、実は成長期が終わると、以前ほどには貪欲ではなくなる傾向があるんだよ。 兄弟がいない家庭でも、親より少しでも自分のほうが肉やお菓子や果物を多...
家族の餃子を全部食べちゃうお父さん的なやつ? やっぱ育ちが悪いんすねぇ 病院行って治ると良いね! (たぶんカウンセリングだろうけど)