俺が思うに、リアリティレベルを上げようとする意志みたいなもんがあるのが「本格ファンタジー」かなあ
仮に現実にいたとして、それはどういう性格なのかな? 何食べてるのかな? ということを考えているかどうか。
緻密な設定は、その結果として生まれてくるに過ぎないのよ。「ファンタジー世界っていうのがあるとして、きっと言語も違うんだろうなあ」という想像力を働かせるかどうか。
そこいくと、フォーチュンはわざとそういう追求を棚上げした、楽しいゲーム小説だ。
ブラックドラゴンがコボルトとTRPGするわけないけど、仮にするとしても無限の寿命とそれにふさわしい経験量があるんだからGM下手くそなわけないけど、まあそこはね? みたいな。
フォーチュン・クエストが受け入れてもらえないのは冒険者カードだと思うわ あの設定が斬新ではあるけど、あれのせいでまるでゲームの世界にいるような話をファンタジーって呼ぶよ...
フォーチュンクエストあれ、今のなろう系の「ステータスオープン」だからな。 電子ゲームかテーブルトークRPGかの違いだけで。 っていうか、「本格ファンタジー」に関する議論が...
フォーチュン・クエストは結構骨太のファンタジー世界が書かれてるけど そのガワにレベルとか冒険者カードとか出てくると 「だから」 本格じゃないって話になるわけでしょ? 詰まら...
お前の骨太って、ずいぶんリアリティレベル低いんやな、という感想だが まあリアリティレベルと「本格」かどうかに関係が無い、というなら一聴の価値はあるかも
その場合、本格ファンタジーの定義は どれだけ緻密に世界を描いているか に集約されるわけ? 意見が合わないねぇ
俺が思うに、リアリティレベルを上げようとする意志みたいなもんがあるのが「本格ファンタジー」かなあ ドラゴンっていう生き物は現実に居ないんだけど 仮に現実にいたとして、...
そういう自然発生的な用法やなくて、最近になって特定のアマチュア作家のコミュニティが「俺たちの作品は本格ファンタジーっていうジャンルなんや!」って主張して、現在進行形で...
別に同じだと思うが。 なんか新しく考えたつもりの奴が今暴れてるとしても、最大限好意的に見て車輪の再発明。 実際のところはもとからあった概念に聞きかじってひ孫引きして...
そら俯瞰したら相似性はあるけど、もっと狭いスパンの話をしとるんやっちゅうことよ。 目の前のピザをどうやって切り分けるか相談しとるときに「俺の実家には立派なピザカッターが...