自分は弱いから生き残る。
格闘技やスポーツは何もできないが、代わりに怪我のリスクがなく、病院にお世話になったこともない。
人付き合いが苦手で飲み会も避けてしまうが、おかげで会社の健康診断はほとんどA判定、年齢マイナス10歳くらいの健康度だ。
仕事も同じで、バリバリできる同年代にはまるで張り合えないが、隅の方でそれなりに働く。ダメすぎるとストレスになってしまうので、それなりに。できる人が働きすぎて倒れたりする中、心身の健康を保つ。
それが弱者の生存戦略なのだ。
しかし、どこかで常に申し訳ないとも思う。本気で先を走り、燃え尽きた人たちの姿が、輝かしく美しいと思える。
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