芥川は当時にあっては別格だと思うよ
芸術という体系を西洋化した
アートが感情表現でしかなかったところに思想や芸術論を持ち込んだ
西洋では古代ローマから哲学の具現化としての芸術が行われていたけど、その西洋風芸術が日本で芽生えたのが芥川以降
芥川がいなくてもいつかはしただろうけど芥川がいたからその後の50年ぐらいの作家が存在する
作品自体は文学に昇華しきれてない思想むき出しの安っぽい自己啓発本だから時代背景を考慮しないなら三文作家ではある
それこそ現代ではなろうで作家気取りの芥川風思想むき出し小説が埋もれている
でも芥川がいたから当時三島由紀夫が作品をかけた
Permalink | 記事への反応(1) | 14:56
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志賀直哉 芥川龍之介 川端康成
芥川は当時にあっては別格だと思うよ 芸術という体系を西洋化した アートが感情表現でしかなかったところに思想や芸術論を持ち込んだ 西洋では古代ローマから哲学の具現化としての...
なるほど
川端康成は、「乙女の港」を読むと良いと思う。
中里恒子の代作だし、ただの通俗小説じゃん